外壁の塗装工事も店舗をやるには、お店のイメージに近づけるためにとても重要になります。大切な店舗なので綺麗にしていきたいとの思いで外壁塗装をしました。
ビフォーアフター
工事基本情報
外壁の調査をしてみると軒下の部分が雨で湿気り劣化して剥がれていました。剥がれてしまった部分は塗装できないので張替えをしてから塗装します。
テントの下の部分は雨などが当たりにくいので劣化しにくいのですが、年数が経っているためサイディングの壁に細かいクラック（ひび割れ）が多くありました。
外壁のサイディング壁に大きなクラック（ひび割れ）がありました。放おっておくとクラックから水が染み込み外壁が傷んでしまいます。
外壁塗装工事では壁の部分だけではなく付帯部分（雨樋、水切り、鉄部など）も一緒に塗装するのが一般的です。今回は鉄の部分（柱など）の面積が多くどの色を使うかで雰囲気が変わるので色選びはしっかりと打ち合わせをしました。
店舗の裏側の外壁の写真です。元々白い壁だったはずが雨の汚れや劣化が進み黒ずんでいる部分が目立っていました。白い壁は明るい色ではじめは良いですが、時間の経過で汚れが目立つデメリットもあります。
今回の仕上がりの色は、お客様の会社のカラーに合わせて濃い茶色と肌色と黒色で塗装しました。塗装の色も部屋の色使いも３色以上使っていくと色合わせがとても難しくなります。３色までは似たような色を使っていけばまとまった感じの仕上がりとなります。
元々の店舗の外壁のイメージは、白色を中心とした色使いで明るくは見えますが、店舗としてのお店のインパクトは正直弱かったです。そして時間の経過で汚れが目立ちやすく清潔な感じが薄くなっていました。
完成の写真です！外壁のカラーは３色でまとめ、店舗としてインパクトもありとても良い仕上がりになったと思います。お客様も喜んでくれ僕たちも嬉しかったです。お客様と一緒に色選びや施工方法を考え施工し、良いものが出来たので本当にやって良かったと思えました。
記事内に記載されている金額は2021年08月26日時点での費用となります。
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