近くの家が外壁塗装の工事をしていて、そろそろ工事をしなければと思っていたようでした。1番気になってたのは、前回塗装した屋根の劣化が大丈夫かが気になっていたようでした。
ビフォーアフター
工事基本情報
工事前の写真です。屋根は前回の塗料がみごとにめくれ、雨水が染み込み、コケが生え、水が染み込んでます。外壁もシーリングが割れ、チョーキング(塗料の劣化)して水が染み込んでます。
この状態からリフォームしなおしていきました！
はじめに足場組み立てをしました。足場組み立ては、この写真の大きさくらいの家だと1日で完成します。足場組み立ての時は、組み立てる時に音が出る為、近所の方には挨拶をします。もう一つは、足場を運ぶトラックをしばらく駐車するため、近所の方に説明が必要となります。
養生の施工は、塗料がついてほしくない部分にはります。この養生が上手くないと仕上がりの時に綺麗に仕上がりません。大切な作業となります！
下塗りが終わった写真です。今回は関西ペイントのダイナミックフィラーと言う材料を下塗りに使いました。
リフォームをする前と比べてみると、白っぽい色なので下塗りをした事がしっかりとわかりやすいと思います！
先ずは細かなところ(ローラーで塗れない部分)を刷毛を使い施工していきます。写真の茶色の部分を刷毛で塗りました！
下塗り、中塗りわかりやすいように撮った写真です。中塗りがはじまると、リフォーム完成までもう少しです。
玄関の部分の写真です。中塗りをしていくとドンドン綺麗になっていき見違えてきます！
今回は前回の塗装と劣化が激しかったので、屋根塗装ではこの先長く持たないと判断をし、カバー工法でリフォームすることとなりました。
写真はルーフィングを貼っています。ルーフィングは雨の染み込み防止ともなります。
下地をしっかりと作った後から、仕上げの板金を貼っていきます。仕上げの板金を貼り終えた写真です。とても綺麗になりました。
完成しました！はじめお客様に屋根も塗装してくださいと頼まれましたが、屋根は塗装ではもたないと判断してカバー工法でリフォームの提案を出しました。お客様は予算オーバーとなりましたが、この先の事を考えたらカバー工法を選択して良かったと言っておられました。この先も正しい判断をして、お客様にもっと喜んでいただきたいです！
記事内に記載されている金額は2021年08月26日時点での費用となります。
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