お風呂のカビが気になるとの事で、お問い合わせをいただき、現場調査をしました。
最初は、タイルでお見積もりをし、ご提案をしたのですが、ご希望の金額には合わず、金額を落としてご提案をした、塗装の方でやるとの事で、
日本ペイントの塗料で塗装工事をしました。
浴室のカベ現状です。
黒い部分は、カビです。
長い年月をかけて、カビの根が張っています。
カビは、すごく手強いです。
カビを放置してしまうと、簡単には取れなくなってしまいます。
カビのついたままだと、塗装が出来なくなってしまうので、
塗装する前に、高圧洗浄とケレンをして、カビを少しでも取り除いていきます。
まずは、洗浄とケレンをします。
ケレン前には、したにゴミが落ちないように養生をします。
ここで、養生をしっかりしないと最後の掃除が大変になります。
なので、ここでしっかりと養生をします。
養生をした後に、ケレンをします。
ケレンをしっかりとしたら、次は塗装工事に入ってきます。
この日本ペイントのエコフラット100を使いました。
このエコフラット100は、室内に適した、塗料です。
特徴として、
1、超低voc(塗装中に揮発性有機化合物)
vocの放出がほとんどないです。
2、超低臭気
臭気成分もゼロに近づけたため、非常に低臭です。
3、高作業性
仕上がり性、かぶり(隠ぺい性)、タッチアップ性(補修性)がすぐれています。
4、下地適応性
日ペの下塗り材と組み合わせることで、下地対応がひろがります。
5、防藻、防カビ
防藻、防カビ性があり、カビなどの発生を防ぎます。
6、抗菌性
MRSAなどに対する抗菌性を有しています。
7、アルデヒド類吸着
塩ビクロスの接着剤や建具合板などから発生する室内汚染物質のホルムアルデヒド、アセトアルデヒドを化学吸着、除去します。
の特徴があります。
塗装完成です。
3回塗りして完成です。
3回塗りすると、カビが分からなくなります。
塗装する事で、カビがあったことも分からなくなります。
でも、ここで気を抜いたら、また同じようになってしまうので、
塗装の方も、5年に1回は塗り直しをした方がいいです。
室内に関わらず、室外も1回で終わらずに、何十年かに1回は塗り直しをしましょう。
記事内に記載されている金額は2021年08月26日時点での費用となります。
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