倉庫の屋根が、台風で飛んでしまったらしく、板金の張り替えをしたいとの事でお問い合わせを頂きました。
倉庫の板金屋根が台風で飛んで、そこをブルーシートで雨漏りしないように養生しています。
このままでは、雨漏りの心配があるため、板金の張り替えをオススメしました。
既存の板金を剥がします。
そして、下地を確認します。
下地が腐食していないか、お客様が心配していましたが、腐食はしていませんでした。
腐食していなかったので一安心です。
新しい下地を貼ります。
前回の下地は腐食してなかったので、新しい下地を増し貼りしました。
下地腐食していたら、腐食しているベニアを剥がします。
今回は、腐食がなかったので、増し貼りをしました。
下地が終わって、そのまま板金を貼ってしまうと雨漏りしてしまうので、下地ができたら、まずは防水シートを貼ります。
ここで、防水シートを貼らずにそのまま板金を仕上げると、下地が腐食してしまう可能性があります。
なので、下地ができたら、必ず防水シートを貼ってあるか確認しましょう。
防水シートを貼ったら、板金を貼ります。
もうすぐ完成です。
最終工程になります。
下地、防水シートがしっかりやってあるか確認をしてから、板金を貼ります。
今回貼った板金は、次世代ガルバリウム鋼板「SGL」を使用しました。
特徴としては、
ガルバリウムに比べて、このSGLの耐食性が3倍超です。
そして、保証が、海岸500m以遠 原板の穴あき25年保証あり
別途保証には、他にの条件があります。
からーも豊富にあります。
艶あり16種
艶消し12種
あります。
色によって日射反射率が異なります。
あとは、遮熱塗装もあれば耐汚染塗装のものがあります。
板金を全て貼り終えたら、完成です。
お客様から、綺麗になってよかったと言われました。
また何かあったら宜しくお願いします
と最後言ってもらいました。
記事内に記載されている金額は2021年08月26日時点での費用となります。
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