新築から30年未だ一度もメンテナンスをしたことがないため至る所の劣化がきになるので。
ビフォーアフター
工事基本情報
築30年一度もメンテナンスをしたことがないので至る所の劣化が気になるということでお問い合わせいただきました。
まず屋根はこのように塗膜が劣化し剥離して白くなりカビや苔の繁殖も確認できていました。
シーリングの状態も良くはなくひび割れしたり剥離しているような状態です。
もちろん塗膜の劣化のサインであるチョーキング現象も出ています。
今回、エスケー化研プレミアムシリコンをご提案させていただきました。
汚れが付きにくく耐用年数も14～１５年と長めで耐久性と価格のバランスが取れた人気な塗料です！
聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか(^^♪
サイディングボードを留めているビスの部分が弱くなり破損しています。
このようになっているお家少なくありません！
皆様のお家の外壁はこのようになっていませんか？
現場調査の記事もございます！
シーリング打ち換え工事ですので既存のシーリングの撤去からまず始めていきます。
カッターをサイドに入れて切り込みを入れシーリング材を撤去していきます。
このあとプライマー塗布⇒シーリング材充填⇒シーリング均しと作業が続きます。
屋根の塗装に入りました。
お写真は下塗りの様子です。
屋根の劣化の状態が激しいため下塗りを２回塗っています。
こちらのお写真は１回目の様子です。
こちらが下塗り２回目の様子。
このように下地の劣化が激しい場合は下塗りでシーラーを２回塗装する場合もあります。
屋根の下塗りを２回している他の現場のブログもございます！
この時緩んでいるビスを止めなおす作業を一緒にします。
棟板金は少し外れただけでも騒音の素となることも少なくなく、飛散して近隣の住民に迷惑をかけてしまうこともあるので見逃すことはできません。
弊社の職人ではありませんが他業者様の中で見て見ぬふりをする方もいらっしゃるみたいなので残念ながら用心が必要かもしれません。
屋根の中塗りの様子です。
棟板金部分、スレート部分はこの時から同じ塗料を塗っていきます。
屋根は下塗り、中塗り、上塗り３回の工程で仕上げとなります！
危険ですのでお客様自身での塗り替えはお控えくださいね！
こちらは上塗りの様子。
ユメロックルーフという塗料を使用し塗装しています。
こちらの塗料を使用し他のお家の屋根も塗装しています。
よろしければそちらもどうぞ(^^♪
軒天塗装中塗りの様子です。
下塗りを必要としない塗料で中塗り、上塗りの２回塗りで仕上げです。
こちらが上塗りの様子。
軒天を塗装する際白色を選ばれる方が非常に多いですがこちらの色を選ばれる方も多いんですよ！
候補にいれてみてはいかがでしょうか(^^♪
外壁の塗装に入っていくのですがその前に養生作業をしなければなりません。
綺麗なラインを出すため、外壁の塗料がついてはいけない所に垂れてしまったりするのを防いでくれたりします。
飛散防止ネットのおかげで外からは見えないかもしれないですがこの工程とても欠かせないんですよ！
外壁の下塗りに入りました。
このような狭い場所、隅は先に刷毛で塗装していきます。
見えない場所だからといって手を抜くといったことはしないのでご安心ください。
残りの大きな面はローラーで塗装していきます。
SDサーフエポという下塗り材を使用しています。
一度もメンテナンスをしたことがないこちらのお家は細かなひび割れが多くあったのでひび割れに追従するこちらの下塗り材をご提案させていただきました。
外壁中塗りの様子です。
中塗り、上塗りで使用しているのはご提案させていただいたエスケー化研プレミアムシリコンです。
こちらが外壁上塗りの様子。
外壁も屋根同様、下塗り、中塗り、上塗りで完了ですのでこの工程で仕上げです。
雨戸塗装の様子です。
金属でできているこちらもさび止めを塗装し上塗り塗料を塗っていきます。
こちらは上塗りの様子。
さび止め塗装の後、中塗り、上塗りと重ねていきます。
使用しているのは２液型シリコンです！
そしてこちらもケレンしている様子ですが場所は幕板！
幕板も細かなゴミを落とすためと目荒らしも兼ねてまずは塗装まえにケレンです！
そして中塗り！
こちらもこの後乾いたら上塗りをしていきます。
無事完工しました！！
サイディングボードのひび割れ、雨樋一部破損等も修復しとてもきれいに仕上がりました。
お客さまにも感謝され大満足です！
ありがとうございました。
記事内に記載されている金額は2021年02月17日時点での費用となります。
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