雨漏りが数か所から発生し、
築年数的にもメンテナンスを受けた方が良いと思い
弊社にご依頼くださいました。
弊社にご依頼くださいまして誠にありがとうございました!
施工内容
外壁塗装 屋根塗装 防水工事 シーリング打ち替え 雨漏り 足場工事 現場調査・点検 その他の塗装
使用材料
〔屋根〕スーパーシャネツサーモ(モニエル瓦)〔屋上〕竹林化学工業・タケトップ(陸屋根)〔外壁〕アステックペイント・スーパーラジカルシリコンGH〔軒天〕日本ペイント・ケンエースG2〔コーキング〕サンライズ・変成シリコンNB50〔付帯部〕SK化研・クリーンマイルドシリコン
こんにちは!
街の外壁塗装やさん 松阪店です。
先日津市で施工させていただいておりました住宅塗装リフォーム工事が
完工いたしました。
そちらの住宅での工事着工前~工事完工までの様子をご紹介いたします。
今回は、築30年・築18年経過住宅の、
二軒分塗装リフォーム工事を行いました(^^)/
こちら築30年が経過した住宅の状態から
ご紹介をさせていただきます。
屋根 ➜ 陸屋根
外壁 ➜ モルタル外壁
点検時の屋根の状態は、広範囲にわたり塗膜剥離が発生しており
雨漏りが生じた箇所も複数確認できました。
劣化がかなり進んだ状態でした。
コーキングの状態も、かなり劣化が進んでいる状態でした。
ひび割れも複数個所から発生しておりコーキング本来の役割を
果たせていないと言えます。
こちらは外壁の状態です。
爆裂箇所、クラック箇所がありました。
爆裂に関しましては、下記の外壁塗装の際に
詳しくご紹介させていただきます。
続いて、築18年が経過した住宅の状態をご紹介いたします。
屋根 ➜ モニエル瓦屋根
外壁 ➜ 窯業系サイディングボード外壁
屋根材は、
全体的に色褪せており所々にカビが発生している状態でした。
黄色っぽく変色しているのが、カビになります。
カビなどの不純物が発生している = 防水性の低下 が考えられます。
外壁目地部分とサッシ廻りのコーキングの状態です。
外壁目地部分は、特に劣化が進んでしまっている状態でした。
外壁目地部分には打ち換え工事
サッシ廻りには、増し打ち工事を施工いたしました。
外壁のチョーキング調査を行いましたが、表面の汚れが付着しただけで
劣化した塗膜の粉は
付着していないようでした。
工事着工日、足場職人による住宅の足場設置工事を行います。
また工事着工の数日前に、ご近所様宛に作成させていただいた
工事のお知らせをポストへご投函させていただいております。
足場設置が完了した後日、住宅の表面に付着した汚れを
洗い流すため高圧洗浄作業を行います。
徹底的に汚れを除去するため、
お時間は約1日いただいて作業を行わせていただいております。
こちらのお写真は、築30年が経過している屋上です。
高圧洗浄しただけでこの違いです!!
汚れが付着したまま塗料を塗布してしまうと早期剥離の原因となります。
必ず行う必須作業のひとつが、高圧洗浄です。
こちらのお写真は、築18年が経過した住宅の
窯業系サイディングボード外壁に施工した
コーキング補修工事の様子になります。
その他に設置されているコーキングの補修工事も行いましたが、
残念ながら今回は、作業を行っているお写真が
こちらの3つのみとなります( ノД`)ノ
外壁目地部分のコーキングには、打ち換え工事を施工いたしました。
こちらの工事は、劣化が進んだ既存のコーキング材を全て撤去した後
新たなコーキング材を充填するという工事法となります。
真新しく生まれ変わったコーキングは、
お客様が快適な暮らしを送れるようコーキング本来の役割を
しっかりと果たしてくれることが期待されます!
サッシ廻りのコーキングには、増し打ち工事を施工いたしました。
モニエル瓦屋根の塗装リフォームの様子をご紹介いたします。
クラックが発生した箇所が一か所ありましたので
そちらの補修工事から施工いたしました。
クラック発生周りをマスキングテープで養生し
補修材をクラック部分へと充填いたしました。
屋根の劣化が激しく塗布した下塗り塗料を
屋根材が吸収してしまったため、下塗り塗装を2回行いました。
下塗り塗料が吸収されてしまうと、下塗り塗料の役割である
密着性を高める働きが衰えてしまいます。
そのため、下塗り塗装は1回で済む住宅がほとんどですが
劣化が激しい場合には下塗り塗装を2回行うことがあります。
中塗り塗装作業から、色味を含んだ塗料での塗装を行います。
こちらのカラーは、打ち合わせの際にお客様にお決めいただいた
カラーを使用しております。
今回屋根塗装リフォーム工事には、
スーパーシャネツサーモを使用して施工いたしました。
屋根の塗装作業、最後の工程となる上塗り塗装を行います。
こちらも先程中塗り塗装でご紹介した塗料と同じ塗料を使用しました。
今回の屋根塗装では、吹き付け法にて塗装を施しましたが、
塗料によって吹き付け or 手塗りとなります。
リフォーム塗装前と塗装後の屋根のお写真です。
塗装によるメンテナンスを行うことで劣化箇所を補修できるうえ
艶のある綺麗な状態へと変身いたします。
疑問点などございましたらお気軽にご相談ください(^^)/
雨漏りが複数個所から発生していた陸屋根のベランダ(屋上)
の、防水工事を施工いたしました。
そちらの様子をご紹介いたします!
➁下地の状態を整え終えたら、セメント系下地調整剤を
下地へ塗布していきます。
☝☝☝
下地の欠損部分や、凸凹部分を埋める・詰める役割があります。
➂セメント系下地調整剤を乾燥させた後、プライマーを塗布します。
☝☝☝
下地と後に塗布する塗料との密着性を高める役割があります。
上記までの作業を終えた状態がこちらです。
④通気緩衝シートを下地全体に設置していきます。
☝☝☝
下地に含まれている水分によって表面に膨れが生じる可能性があります。
水分による膨れを防ぎ、下地の挙動を防ぐ役割があります。
⑤改修ドレン設置工事を行います。
☝☝☝
既存のドレンに新たなドレンを被せる作業です。
通気緩衝シート設置後と新たなドレン設置後の状態です。
⑥主剤1層目を塗布していきます。
☝☝☝
防水層をしっかりと形成させる役割があります。
⑦主剤2層目を塗布していきます。
☝☝☝
先程と同様の役割があります。
二度塗りすることで防水層に厚みをもたらします。
主剤の塗布完了後とトップコート塗布後のお写真です。
⑧最後にトップコートを塗布します。
☝☝☝
先程の主剤塗布で形成された防水層を保護する役割があります。
陸屋根・ベランダ(屋上)ウレタン塗膜防水通気緩衝工法工事前と工事後
ウレタン塗膜防水通気緩衝工法工事前と後のお写真です。
剥離や損傷が激しく、雨漏りしている箇所が複数ありましたが
陸屋根材に最適な防水工事を施し、剥離・損傷個所のない屋根、屋上が
完成いたしました。
雨漏り被害で悩まれている方、ご相談や点検、お見積りのみでも
無料ですのでお気軽にご相談ください(^^♪
こちら軒天の上塗り1回目と2回目の塗装作業を行っているお写真です。
築30年経過のモルタル外壁塗装の様子からご紹介いたします。
爆裂している箇所が複数ありましたので
そちらの補修・防錆塗装から行っていきます。
『爆裂とは』
ヒビ割れを放置しすぎてしまうと起こりうる現象です。
ヒビ割れた箇所から内部へと雨水が侵入し、内部に設置された
鉄筋が錆びてしまうことで膨張を起こし
表面のモルタル材ごとごっそりと剥がれ落ちる現象です。
➀剥き出しになった鉄筋のサビをワイヤーブラシを使用し除去します。
➁鉄筋のサビを防ぐため、防錆塗装を行います。
上記でご紹介した爆裂箇所補修工事とは異なりますが、
クラックが発生している箇所もありましたのでこちらの
修繕工事も外壁塗装前に施工いたしました。
➂密着性向上のため、シーラー(下塗り材)を塗布します。
☝☝☝
このあと塗布する中・上塗り塗料と下地の密着性を高めます。
④中塗り材を塗布します。
☝☝☝
今回モルタル外壁に使用した塗料は、
アステックペイント・スーパーラジカルシリコンGHです。
⑤最後に上塗り材を塗布します。
☝☝☝
中塗りに使用した塗料と同様のものを使用します。
こちらの塗料の特徴は、チョーキング現象を
最大限抑制する効果を持ちます。
色味がガラッと変わると住宅の印象も一気に変わりますね♪
続いては築18年経過の窯業系サイディングボードの
外壁塗装工事の様子をご紹介いたします。
➀下塗り材シーラーを塗布します。
➁中塗り材を塗布します。
☝☝☝
使用した塗料は
アステックペイント・スーパーラジカルシリコンGHです。
➂最後に上塗り材を塗布します。
☝☝☝
中塗り材と同様の塗料を使用しました。
モルタル外壁塗装で使用した塗料と同じ物を使用し
外壁塗装を施工いたしました。
印をつけたこちらの屋上部分の塗装を行います。
コーキングの施された屋上は、まず
コーキング工事から施工いたします。
既存のコーキング材を全て撤去し新たなコーキング材を充填する
打ち換え工事にて施工いたしました。
➀シーラー(下塗り)を塗布します。
➁中塗り塗料を塗布します。
☝☝☝
屋上に使用した塗料は、
竹林化学工業・タケトップ防水塗料です。
➂最後に上塗り塗料を塗布します。
☝☝☝
中塗り塗料と同様のものを使用しております。
角度が異なり申し訳ございませんm(__)m
クラックや剥離が生じていた屋上でしたが、コーキング材も
真新しくなり見違えるほど綺麗になりました!
➀上塗り1回目の作業を行っております。
☝☝☝
使用した塗料は
SK化研・クリーンマイルドシリコンです。
➁上塗り1回目と同じ塗料を使用し
上塗り2回目の作業を行っております。
こちら塗装工事完了後のお写真です。
➀上塗り1回目の塗装作業を行っております。
☝☝☝
鼻隠し塗装と同様の塗料を使用しました。
➁上塗り2回目の塗装作業を行っております。
☝☝☝
矢印を付けた箇所をご覧いただくとコーキングに塗料が付着
してしまっているため、最後にタッチアップと言って
手直しをして完了です。
こちらの住宅でのご紹介は以上となります。
最後までご覧いただきありがとうございました(^^♪
弊社は、松阪市を拠点に
三重県全域からのご依頼をお待ちしております!
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記事内に記載されている金額は2022年01月20日時点での費用となります。
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