コーキングの劣化が目立ってきていたのと
築年数も経ているので
そろそろメンテナンスを受けようかなと思い
お問い合わせをいただきました。
弊社にご依頼いただきありがとうございます(*^^*)
施工内容
外壁塗装 屋根塗装 シーリング打ち替え 足場工事 その他
使用材料
【外壁・屋根】日進産業/ガイナ 【コーキング】サンライズ/NB50 【付帯部】アステックペイント/マックスシールドF
こんにちは!街の外壁塗装やさん 松阪店です。
先日から津市で施工をさせていただいておりました
塗装工事が完工しました!
本日は、こちらの住宅の塗装工事の着工~完工までの
作業の様子をご紹介します♪
まず初めに、お客様からご依頼いただいたら
ご依頼いただいた住宅にお伺いさせていただき、調査させていただいております。
その時に、詳しく住宅の現状を調査し、
改善点など、お客様にもお伝えします!
※調査時にはお客様にも、お立合いをお願いしております。
お忙しい中恐縮ですがご協力お願いします(>_<)
それでは今から、現場調査の様子をご紹介していきます!
こちら住宅全体をドローンで撮影しました!
いろんな角度から住宅全体を撮影しました。
住宅全体を見ても劣化部分があまり見当たりませんね。
これから詳しく見ていきましょう!
こちら屋根をドローンで撮影しました!
左のお写真では、遠目などで分かりづらいですね。
右のお写真は、屋根を拡大しました。
色褪せが進んでしまっています(*_*)
こちらサッシ(窓枠)廻りの
コーキング材の状態です!
ひび割れが確認できました。
増し打ち工事の工法で
コーキング材の修繕が必要です。
こちら外壁目地部分のコーキング材の
状態です!
ひび割れや隙間が確認できました。
打ち替え工事の工法で
コーキング材の修繕が必要です。
こちら外壁の状態です!
何らかの原因で
外壁が浮いてしまっています。
このままでは大変危険です(*_*)
打ち直しか、張り替えを
行う必要があります。
外壁のチョーキング現象が
確認できました。
手の指先に白い粉のようなものが
付着しています。
これをチョーキング現象と言います。
チョーキング現象とは
古くなった塗料の中の顔料が
粉になって
手につく現象のことです。
劣化のサインです。
こちら軒天の状態です!
色褪せや黒く汚れがついているのが
確認できました。
こちら雨樋の状態です!
外壁と同様で
チョーキング現象が確認できました。
こちら雨戸の状態です!
塗膜剥離・サビの発生が
確認できました。
雨戸をマイクロカメラで
撮影しました!
マイクロカメラは、
細かく症状などを
見ることができます。
こちら階段の状態です!
色褪せや汚れが確認できました。
以上が、現場調査の様子でした。
現場調査後、お見積もりをお客様にお渡しし
ご検討していただきます。
お客様から、ご契約をいただくことができました!
数ある中から、弊社にご依頼いただきありがとうございます!
お客様に、安心して長く住んでいただけるお家になるために
お手伝いさせていただけることを、大変嬉しく思います(*^^*)
工事が着工しましたら、まず初めに行うのが
足場組立工事 → 住宅全体を高圧洗浄機で水洗い(後日) です!
残念ながら今回の住宅の
足場組立工事と、高圧洗浄機で水洗いのお写真がございません(>_<)
違う住宅で足場組立工事と、高圧洗浄機で水洗いの様子を
紹介した過去のブログがございますので
よろしければご覧ください(*^^*)♪
◆津市にある住宅の足場組立工事と高圧洗浄の様子◆
こちらコーキング補修工事(打ち替え工法)の様子です!
打ち替え工事の工法の手順
1.専用のカッターで即存のコーキング材を撤去(写真 右)
2.下地にプライマーを塗布(写真 真ん中)
3.コーキングガンで新しいコーキング材を充填(写真 左)
4.専用のヘラで均する(今回写真 なし)
こちらの打ち替え工法が施工の対象となるのは、
外壁目地部分のコーキング材です。
こちらコーキング補修工事(打ち替え工法)の施工後です!
綺麗な新しいコーキング材に生まれ変わりました♪
コーキング補修工事は、打ち替え工法の他に
増し打ち工法という工法もございます。
増し打ち工法が施工の対象となるのは、
サッシ(窓枠)廻りのコーキング材です!
上記で、打ち替え工法の手順をお話ししましたが
その中の3と4が増し打ち工法の手順です。
簡潔に説明しますと、即存のコーキング材を撤去せずに
その上から、新しいコーキング材を充填します。
こちら屋根の下塗りの様子です!
下塗り塗料の目的は、
中塗り・上塗りの塗料を
密着させることです。
密着性を高めることで
耐久性を高められます。
下塗り作業が完了したら、
屋根にタスペーサーを設置します。
タスペーサーを設置することで
雨漏りを防止してくれます。
こちら屋根の中塗り(上塗り1回目)作業の様子です!
こちら中塗り後の屋根のお写真です!
お写真では、見づらいですが
中塗り(上塗り1回目)だけだと必ずムラができてしまいます。
ですので上塗り(上塗り2回目)が必要です!
こちら上塗り(上塗り2回目)の
お写真です!
基本的に中塗りの塗料と
同じ塗料を使用し、上塗りを行います。
まず軒天の位置をお伝えします!
黄色い線の裏側が軒天の位置になります。
こちら軒天の上塗り1回目・2回目の様子です!
塗り残しなく丁寧に塗装していきます。
軒天の劣化のサイン
・汚れ・色褪せ(危機度:中)
・カビ(危機度:大)
・シミ(危機度:大)
・剥がれ(危機度:大)
みなさんのお家の軒天を一度見上げてみてください!
上記の劣化症状に当てはまるかもしれません。
こちら外壁の
下塗り作業の様子です!
外壁の下塗り材には
きちんと役割があります。
下塗りの役割
・外壁材と塗料を密着させる
・外壁材を補強してくれる
・外壁のクラックを埋める
などです。
塗装の仕上がりや
塗装後の、耐久性を保つためには
下塗り作業が必須です!
こちら外壁の
中塗り作業の様子です!
角や細部など
あまり目立たない箇所もしっかりと
専用の刷毛で塗布していきます。
こちら外壁の上塗り作業の様子です!
ムラや、塗り残しがないようし塗布していきます。
上塗りの塗料は、中塗りの塗料と同じ塗料を使用しました。
続いて、付帯部分の塗装工事を行っていきます!
付帯部は外壁と屋根以外の細かい箇所のところを言います。
今回の住宅の付帯部は
【鉄骨】【階段】【雨戸】【小庇】の塗装工事を、ご紹介をさせていただきます。
こちら鉄骨の研磨(ケレン)作業の様子です!
ケレン棒を使用して、
サビや剥がれてしまっている塗膜を取り除きます。
研磨作業は、塗装前の重要な作業です。
こちら鉄骨の下塗り(錆止め)を塗布している様子です!
こちら鉄骨の中塗り・上塗り作業の様子です!
左のお写真は、中塗り
右のお写真は、上塗り です!
塗装前では、サビや塗膜の剥がれが目立っていましたが
綺麗な鉄骨に変身しました♪
こちら階段の中塗り作業後の
お写真です!
このあと、上塗り作業を行い
階段の塗装工事は完了となります。
こちら雨戸の上塗り2回目のお写真です!
雨戸の塗装工事は、
研磨作業→上塗り1回目→上塗り2回目の作業で、完了となります。
こちら小庇(こひさし)の
研磨作業の様子です!
サンドペーパーを使用して
研磨作業を行っていきます。
こちら小庇の上塗り1回目の様子です!
上塗り1回目が完了したら、上塗り2回目を行います。
こちら小庇のBefore・Afterです!
※角度が異なりますが同じ小庇です(>_<)
Beforeでは、汚れの付着・色褪せが目立っていましたが
Afterでは、新品のような小庇に変身しました♪
こちら完工後の住宅のお写真です☆
以上が津市の住宅で行った塗装工事のご紹介でした!
最後までご覧いただきありがとうございました(*^^*)
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記事内に記載されている金額は2022年03月18日時点での費用となります。
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