目地が劣化してきて外壁が心配とのことでお問い合わせいただきました
みなさんこんにちは
街の外壁やさん 山梨店です。
さて本日は都留市にて先日行った外壁目地のシーリング打ち替え工事を紹介します!
外壁における目地は、建物の外壁を構成するパネルやブロックの接合部分のことを指します。
目地は建物の美観を保つだけでなく、建物の耐久性や防水性にもかかわる重要な部分です。
重要な役割としては
①防水性:雨水が建物内部に浸入するのを防ぐため防水機能が備わっています。
②耐震性:建物が地震などの揺れに対して柔軟に対応できるよう、目地がクッションのような役割を果たします。
③美観:目地のデザインや色は建物の外観を整える為に重要です!
④湿度・温度変化への対応:季節や日差しによる温度変化に対応するため、目地は伸縮性をもつ材料で施工されています。
こんな機能を取り戻すため、目地の打ち替え工事を行うこととなりました!
まず
①既存シーリング材の除去
劣化したシーリング材をカッターなどで切り取り、完全に取り除きます。
②清掃
シーリング材を取り除いた後の溝を掃除し、ホコリや汚れを取り除きます。
③プライマーの塗布
新しいシーリング材の密着を良くするために、プライマーを塗布します!
④新しいシーリング材の充填
プライマーが乾いたら新しいシーリング材を充填します。
⑤仕上げ(へらで均す)
・充填したシーリング材を専用のへらなどで均等に均します。
⑥養生(乾燥・硬化)
シーリング材が完全に乾くまで時間を置き、養生を剥がせば完成です!
シーリング材の劣化はなかなか避けられないものなのに加え、
住宅にとってかなり重要な役割を担っている箇所です。
寿命はよく10年なんてこともよく耳にしますが
定期的に住宅の調査を行って適切なタイミングで修繕することが好ましいです。
街の外壁やさん 山梨店では現地での住宅診断から御見積までは
無料にて対応しておりますのでお気軽にご相談ください(*’▽’)
記事内に記載されている金額は2024年06月28日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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