「今のお家のレンガの外壁スタイル・雰囲気が気に入っているのですが、ところどころでダメージが出ています。何か良いメンテナンス方法はないでしょうか?それと、外壁の傷みが出ている部分は、ホームセンターの接着剤でDIY補修していますので、確認もお願いします。」とのご相談をいただき、現場調査に伺いました。お風呂場の窓の下のコーキング補修された部分からは、コケや藻の発生が見られました。お風呂場の窓下は板金で補修した上で、邸宅の雰囲気を変えずに、外壁を保護可能なクリヤー塗装をご提案いたしました。
弊社ではクリヤー塗装も多くの実績があり、過去の施工写真なども、完成イメージの参考になったとのことでございます。
工事内容・金額にご納得いただき、工事のご縁をいただきました。
使用材料
キクスイ水系スーパーUVコートクリヤ―Si
こんにちは!街の外壁塗装やさん山梨店です。
今回は、富士河口湖町で傷みがあるレンガ調サイディング外壁を、艶有クリヤー塗装でリアルな質感に仕上げた様子をご紹介します。
さて、皆さまの住宅には、お風呂場に窓はありますか?換気やお風呂を明るくする(採光)ために、窓を設置してある住宅は多いです。お風呂場の窓周辺の外壁は、湿気や水分の影響を受けやすく、・窓廻りのシーリング(コーキング)の劣化・窓を開けた際に、結露が外壁に垂れる・窓を開けた際に、湿気が外壁に触れる等の原因で外壁に腐食やひび割れが発生し易い部分です。そのまま放置すると、外壁内部にダメージが起きてしまい、保護機能が低下してしまいます。弊社は、現地調査の際に、外壁の状態をきちんと判断し、適切なメンテナンス方法をお伝えしております(*ノωノ)
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3枚の写真は、お風呂場の窓下にある外壁です。お風呂場の窓は結露が発生して、外壁の一部が傷んでしまったのかDIY応急補修された跡がありました。カビや苔のみ発生している場合は、高圧洗浄により除去できますが、今回の現場は外壁自体の腐食も進んでいます。その場合、塗装メンテナンスを行っても効果が発揮されません。今回は、腐食部分には板金を設置し、窓下に水切りを設置するご提案をいたしました(^^)/
写真は、外壁腐食箇所に板金・窓下に水切りを設置した完工時のお写真です。板金は水や湿気を防ぐ効果があり、外壁の腐食を防ぐことができます。また、窓下に水切りを設置することにより、結露により垂れた水分が直接外壁(板金)に垂れることを防ぎます。耐久性が高く、風雨や紫外線に対して強い板金を取り付けることで、長期間にわたって外壁を保護し、修理の頻度が減ることが期待できますね(*^-^*)
今回は部分的に板金カバーで対応しましたが、窯業系サイディングの寿命(耐用年数)は25年~30年と言われています。サイディングの劣化が気になる方は、以下の記事をご覧ください。
・寿命を迎えた外壁サイディングは張り替えか重ね張り(外壁カバー工法)が必要です
塗装を行うにあたって、最初のステップは、高圧洗浄を使用して外壁の表面をきれいにします。高圧洗浄機を使い、全体を均等に洗浄します。特に隙間や接合部には注意し、洗浄後は完全に乾燥させます。次の塗装作業が行いやすくなるよう、高圧洗浄は丁寧に進めていき、汚れ、ほこり、古い塗装、カビ、藻などを徹底的に除去し、下地を整えていきます。
何か異常を発見したら、一度手を止め対策を協議いたします。
キクスイ水系スーパーUVコートクリヤ―Siを塗装します
乾燥後、クリヤー塗装を2回塗りします。まずは下塗りを行います。下塗りは、 上塗りの密着性を向上させ、塗膜の耐久性を高める役割を持ちます。シーリング部分にもしっかり塗り、乾燥時間を十分に取ります。その後上塗りを行います。上塗りは、耐候性や防水性を向上させるために最終的な保護層を形成します。特に直射日光が当たる部分や雨が直接当たる部分は、しっかりと塗ることが大切です。
日を跨いで乾燥時間を確実に確保し、完全乾燥させます。
今回外壁塗装で使用した塗料は、キクスイの水系スーパーUVコートクリヤーSiです。水性の透明なコーティング材で、サイディング外壁への密着性にとても優れた塗料です。今回はツヤ有りの塗料を使用したため、完工時の外壁を見ると非常に艶が出ていますね!ツヤ無しの塗料もあるため、ご希望の方はツヤ無しで仕上げることも可能です。クリヤー=無色透明だと、特に効果が無いのでは?と勘違いされてしまいますが、・UVカット(紫外線による変色・劣化を防ぐ)・耐久性(摩耗や傷に強く、外部からの影響を受けにくい)・環境に優しい(水性であるため、低臭で扱いやすく、環境負荷が少ない)といった様々な効果を発揮します。しかし、外壁の傷やひび割れ補修跡などを隠すことはできません。外壁は築15~20年ノーメンテナンスだと、経年劣化により傷・ひび割れなどが起こりやすいです。そのため、サイディング外壁の雰囲気が気に入っている方は、築10年程度で一度塗布することをおススメしております!
どの角度から見ても、本物のレンガに見え深みがあります
築後10~15年経過すると、チョーキング現象が出始める頃となります。チョーキング現象は、劣化した外壁塗料が手に付着することを言います。
・チョーキング(白亜化現象)は外壁塗装の寿命を示すサイン!?チョーキング現象がまだ軽度のうちであれば、クリヤー塗装は出来る可能性もあるので、詳しくは一度無料点検のご依頼をくだされば、と思います(*’ω’*)お施主様も「ガラッと質感が変わった!」と仰っていただけましたので、嬉しい限りです。私も深い艶が、本当に上品だと感じました!弊社では無料のカラーシュミュレーションを、何度でも何パターンでも、ご納得いただけるまでとことん行います(^^♪理想の邸宅のスタイルをご一緒に作っていきましょう♪提案力には自信があります(‘◇’)ゞ「郡内だけど、出張費は必要だろうか?」
「相見積もりで、見積もりだけ欲しい」
「しつこい営業はしてこないだろうか?」
「質問だけど、電話していいかな?」
「小さな工事だけどお願いできるかな?」
大丈夫ですよ!!
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全て完全無料で、最短即日に伺います(*’▽’)
弊社は甲府市に拠点を置き、山梨県全域で外壁・屋根の修繕塗装工事を得意としております!
記事内に記載されている金額は2024年10月20日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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