外壁塗装工事と同じタイミングで施工を勧められたので同時に工事の依頼をした。
昭和町でタイル壁のシーリング劣化が目立っていたので打ち替え・増し打ち工事を行いました。
※シーリング=コーキング
呼び方が違うだけで同じ意味で防水の性能があります。目地交換工事も同じものです。
シーリングの打ち替え工事は既存のシーリングを撤去する作業から始まります。
外壁全体にシーリングがされている場合は足場の設置も必要となり、費用もかさみますので
外壁塗装と同時の施工をお勧めしています。
窓廻りのシーリングは増し打ちをしていきます。
※撤去せず、既存のシーリングの上から重ねて充填していく工法です。
窓廻りは構造が異なり、撤去時に防水層を壊してしまう危険性もあるため増し打ち工事をします。
撤去後は養生(マスキングテープなど)をしていきます。
外壁が汚れないようにシーリングが綺麗に仕上がるようにシーリングを打つ箇所の周りを囲っていきます。
次にプライマーです。
下地として塗布し、シーリング材がしっかりと密着するように接着剤の役割をします。
シーリングの施工不良はこの密着度が弱く剥がれてしまうことです。
次にシーリングを打ち込んで、均一に平滑に隙間なく埋めていきます。
隙間があると雨水が入り込み劣化が早まるので注意です。
簡単のように見えますが、職人技がでる技術です!
シーリング材はホームセンターでも売られているのでDIYも可能ですが、
(室内の水回りのシーリングはご自分でカビ防止などでやっている方も多いですね)
外壁材の保護や外壁全体の防水の役割をしているので専門の職人にお任せするのをお勧め致します。
シーリング材の耐用年数は10年程度ですが
立地や周辺環境などでも変わってきますので定期的な点検が必須です。
ひび割れや剥がれ、隙間が出来ていたり、シーリングの厚みが無くなっているなど
目で見て分かりやすい症状もありますので確認してみてくださいね。
街の外壁塗装やさん山梨店では工事後の定期点検も行っていますので是非ご依頼ください!
記事内に記載されている金額は2023年05月08日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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