目地の劣化が気になっていたとのことで外装リフォームを行うことを機に、目地の打ち替え工事も行うこととなりました。
ビフォーアフター
工事基本情報
施工内容
防水工事 シーリング打ち替え
使用材料
シーリング材
施工期間
2日間程度
工事費用
15万円程度（足場代除く）
建材周りや、サイディング材の間にある目地に劣化の特徴である、ひび割れや肉やせが発生していました。
このように劣化すると目地の耐久力が落ちてしまい、
壁材同士や壁材と建材の衝突の衝撃を和らげたりする能力が低下し
住宅全体の劣化につながる可能性があります。
①既存の目地を撤去します。
カッターなどを使用して壁材を傷つけないよう丁寧に撤去します。
②養生張り
余分な箇所に新しく打設するのシーリング材が付着しないよう養生を行います。
養生は目地の打設面に食い込んでも、離れすぎててもいけません。
この養生が目地打ち替え工事の仕上がりを左右するといっても過言ではありません。
③プライマーの塗布
プライマーとは、目地の打ち替え工事の下地処理を行うものです。
プライマーという名の下塗り材を塗布することで密着性が向上します！
④シーリング材の打設
そして養生を目印にシーリング材を打設していきます。
シーリング材を惜しみなくたっぷりと使います。
⑤均し
打設したシーリング材を目地の幅にあった
⑥完成✨
養生を剥がして完成です！
こちらは建材周りの目地打ち替え工事です！
真っ白に塗装された外壁に新たに黒い目地を打つことで
とても美しいコントラストの外壁に仕上がりました！
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記事内に記載されている金額は2023年06月07日時点での費用となります。
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