インターネットで検索をされ、直接お電話をいただきました。
そろそろ塗装の時期、だとお考えでいらっしゃいました。
別に4社ほどの相見積もりをとられた上で、弊社にもお見積りのご依頼をいただけました。
現場調査に伺い、邸宅を拝見したところ、日本瓦屋根の状態が非常に良好で、住宅に対しての美意識が高いお客様であることが伝わってきました。
また、工事に関しても工事の金額面は二の次で、「安全に、事故なく工事して欲しい」というご要望でございました。弊社は創業以来、「事故ゼロ」であり、これからも安全・確実な工事を第一に優先することをお約束いたしました。
最も根幹となる部分でのお考えが一致したこともあり、大変楽しく工事内容のお打合せ・ご提案をさせて頂くことができました。
最終的には、お見積り内容にもご満足頂くことができ、担当営業の人柄にも好感を持てた、とのことで安心して弊社に工事のご依頼を下さいました。
そろそろ塗装の時期、だとお考えでいらっしゃいました。
別に4社ほどの相見積もりをとられた上で、弊社にもお見積りのご依頼をいただけました。
現場調査に伺い、邸宅を拝見したところ、日本瓦屋根の状態が非常に良好で、住宅に対しての美意識が高いお客様であることが伝わってきました。
また、工事に関しても工事の金額面は二の次で、「安全に、事故なく工事して欲しい」というご要望でございました。弊社は創業以来、「事故ゼロ」であり、これからも安全・確実な工事を第一に優先することをお約束いたしました。
最も根幹となる部分でのお考えが一致したこともあり、大変楽しく工事内容のお打合せ・ご提案をさせて頂くことができました。
最終的には、お見積り内容にもご満足頂くことができ、担当営業の人柄にも好感を持てた、とのことで安心して弊社に工事のご依頼を下さいました。
ビフォーアフター
工事基本情報
施工内容
外壁塗装 塀・擁壁塗装 塗料
使用材料
パーフェクトトップ・パーフェクトフィラー・ファインSi・ケンエース・ハイポンファインデクロ・変性シリコンシール
築年数
30年
施工期間
2週間程度
保証年数
外壁7年・付帯部3年
建坪
35坪
工事費用
81万円(足場代除く)
目次 【表示】 【非表示】
- お客様のご要望を踏まえ、弊社からのご提案内容
- 現地調査①日本瓦屋根
- 現場調査②外壁調査
- 現場調査つづき
- 足場設置→高圧洗浄→外壁クラック補修を行います
- 養生作業に入ります
- 軒天は黒カビが目立っていたので、ケンエースで再発防止します
- 外壁クラック補修後、パーフェクトフィラーとパーフェクトトップで仕上げます
- 下塗りをパーフェクトフィラー・中塗り上塗りをパーフェクトトップで仕上げます
- 最期に付帯部を仕上げていきます。雨戸・戸袋をピックアップしてご紹介します
- 残すは、塀のみとなりました!すでに美しさが眩しいです
- 塀も外壁と同じパーフェクトフィラーとパーフェクトトップを贅沢にも使用しました
- 鉄柵部はケレン→錆び止め剤→シリコン塗料2回塗りです
- 竣工です
- ご満足いただけて何よりです
お客様のご要望を踏まえ、弊社からのご提案内容
お客様は、「事故なく安全に工事してくれたら、それだけでいい」と、大変お優しい方でいらっしゃいました。
そのため、担当営業も俄然ヤル気になり、少しでも理想のイメージに仕上げるように、カラーシュミュレーション・塗料の選択に励みました。
屋根は次の章で解説しますが、残しての工事ですので、屋根の色合いから逆算してカラーを選択しました。
①塗料の光沢感に関しても、日本瓦独特の艶を引き立たせるため、敢えて艶感を落とした形でご提案を行いました。
②今のカラーの雰囲気が気持ちが落ち着く、と仰っていらしたので、基本的な部分でのカラーは継承し、周囲の建物との調和を優先して考えました。
③外壁のひび割れを大変、気にしていらっしゃったので、ひび割れ抑制機能のある微弾性塗料をご提案。
④さらに、微弾性能のあるラジカル制御型塗料を選択し1カ月、1年でも少しでも綺麗が長続きするように、外壁・塀ともにパーフェクトシーラー&パーフェクトトップをご提案いたしました。
⑤担当営業が、ブロック塀をワントーン以上色を落としたグレーに塗装することで、塀及び邸宅の品格が上がることをご提案。
細かい部分に拘り、邸宅の持つ魅力を最大限に引き出す工事を、ご提案書にてご提出・ご説明いたしました。
そのため、担当営業も俄然ヤル気になり、少しでも理想のイメージに仕上げるように、カラーシュミュレーション・塗料の選択に励みました。
屋根は次の章で解説しますが、残しての工事ですので、屋根の色合いから逆算してカラーを選択しました。
①塗料の光沢感に関しても、日本瓦独特の艶を引き立たせるため、敢えて艶感を落とした形でご提案を行いました。
②今のカラーの雰囲気が気持ちが落ち着く、と仰っていらしたので、基本的な部分でのカラーは継承し、周囲の建物との調和を優先して考えました。
③外壁のひび割れを大変、気にしていらっしゃったので、ひび割れ抑制機能のある微弾性塗料をご提案。
④さらに、微弾性能のあるラジカル制御型塗料を選択し1カ月、1年でも少しでも綺麗が長続きするように、外壁・塀ともにパーフェクトシーラー&パーフェクトトップをご提案いたしました。
⑤担当営業が、ブロック塀をワントーン以上色を落としたグレーに塗装することで、塀及び邸宅の品格が上がることをご提案。
細かい部分に拘り、邸宅の持つ魅力を最大限に引き出す工事を、ご提案書にてご提出・ご説明いたしました。
現地調査①日本瓦屋根
今回、甲府市で住宅の塗り替え工事を行い、屋根・外壁・塀のカラーバランスが美しく仕上がりました。工事が竣工し、お施主様にもご満足いただけました。工事の工程ごとに拘ったポイントや塗料の選定など解説していきます。
外壁の汚れが気になって、お見積り・現場調査のご依頼を頂きました。お客様のご希望により、屋根も同時にドローンで点検・調査を実施しました。
弊社では、屋根工事、水道設備、室内リフォームに関しても、得意としておりますので、現場調査の際に気になる箇所を同時に点検いたします。簡単な工具や材料は持ち込んで伺っておりますので、少し調整するだけで、不具合を解消できることも実際に多いです。お気軽にご相談下さい。
また、ドローンを使っての現場調査においても、一切追加料金なしのサービスで行っておりますのでご安心下さい。
日本瓦屋根は漆喰(しっくい)の状態も良好で、日本瓦自体も優雅な艶があり、綺麗に並んでいる様子が分かります。破損や亀裂も一切見つかりませんでした。
また、ドローンを接近して確認しましたが、バルコニーの状態も非常に良好です。弊社でも、バルコニー・ベランダ・屋上(陸屋根)の、防水工事も得意としております。今回のお客様は、割と最近防水工事をしたので、しっかり施行されてるかプロの目線から確認して欲しい、とのご要望でした。
トップコートに艶があり、入隅もしっかり防水処理されているので大丈夫そうですね!弊社では、防水工事においても長期保障をお付けしておりますので、より安心かな、と思います。
マンションの屋上やFRP防水なども多数の施行実績がございます。また割とオーソドックスなウレタン防水工事においても、密着工法や通気緩衝工法を的確に使い分けて、高い施工品質で仕上げております。
現場調査②外壁調査
モルタル外壁のひび割れは、材料の配合や施工中に生じる塗り重ね部分や建物の揺れなど、さまざまな要因に起因します。
そのため、モルタル外壁の場合はひび割れに対して根気よく対処することが重要です。ひび割れの幅によって危険度が変わるため、定期的な点検と適切な対策が必用です。
ひび割れがあまりに多い場合は、しっかりとひび割れ補修を行ってから、外壁塗装がおすすめです。外壁塗装によって、外壁が汚れやカビなどによって腐食しにくくなり、補修跡も隠蔽し、外観も綺麗に保つことができます。
※チョーキング現象とは、劣化した剥離した塗膜が粉状となり、手に付着する現象です。外壁塗装の1つの目安とされています。
現場調査つづき
実は、外壁からの雨漏りは、屋根からの雨漏りと同様に、建物内部にダメージを与える可能性があります。外壁のクラック(ひび割れ)や目地のシーリングの劣化が主な原因とされており、雨水が隙間から侵入して建物内部に染み込むことがあります。
外壁からの雨漏りは、しみ込むようにじわじわと進行することもあり、気付きにくい場合があります。外壁からの雨漏りが放置されると、外壁補修後の仕上がりにも影響を及ぼす可能性があります。最も、適切な修理方法を施工し、外壁からの雨漏りを防止します。
足場設置→高圧洗浄→外壁クラック補修を行います
屋根・バルコニーを綺麗にメンテンナンスされており、外壁塗装と塀塗装も検討されていらっしゃいました。ご提案内容・お見積り書にご納得頂き、弊社に工事のご依頼いただきました。誠にありがとうございます。
まずは外壁塗装前の下地作りとして高圧洗浄・外壁クラック補修を行ないました。
外壁クラックは外部からの水の浸入や、建物の構造に損傷を与える可能性があるため、早めの対処が必用です。外壁クラックの補修方法には、クラックを埋めるための専用のコーキング材を使用したり、ひび割れが大きい場合は、補修材(樹脂モルタルなど)を塗布して補修する方法があります。
外壁塗装をお化粧に例えるなら、さっぱり素肌に仕上げておく、洗顔=高圧洗浄とお考え下さい。黒カビ・藻・コケなどの見える汚れから、剥離した旧塗膜・油分などを丁寧に落としていきます。
高圧洗浄により、汚れが除去されると化粧ノリ(塗料の密着度)が全然違います。
まずは外壁塗装前の下地作りとして高圧洗浄・外壁クラック補修を行ないました。
外壁クラックは外部からの水の浸入や、建物の構造に損傷を与える可能性があるため、早めの対処が必用です。外壁クラックの補修方法には、クラックを埋めるための専用のコーキング材を使用したり、ひび割れが大きい場合は、補修材(樹脂モルタルなど)を塗布して補修する方法があります。
外壁塗装をお化粧に例えるなら、さっぱり素肌に仕上げておく、洗顔=高圧洗浄とお考え下さい。黒カビ・藻・コケなどの見える汚れから、剥離した旧塗膜・油分などを丁寧に落としていきます。
高圧洗浄により、汚れが除去されると化粧ノリ(塗料の密着度)が全然違います。
養生作業に入ります
また、植木などにも塗料の悪影響がないように、養生させて頂くこともございます。エアコン室外機などは、空気の排出が出来るように工夫して養生しております。
養生によって塗装のラインを綺麗に出すことが可能となり、安心して下塗り材塗布の作業に入ることができます。
軒天は黒カビが目立っていたので、ケンエースで再発防止します
ケンエースは耐水性・通気性・防カビ・染み止め効果に優れた塗料です。そのため、黒カビや汚れが目立っていた軒天をケンエースで塗装することで、耐水性によって雨水から保護され、通気性によって蒸気を逃がすことができます。
また、防カビ・染み止め効果によって黒カビの発生を抑え、汚れが付きにくくなります。これにより、軒天の美観を保ちながら、長期的に塗膜を保護することができます。これこそ、弊社の目指す、今までも実践してきた長持ち・高耐久塗装に繋がります。
軒天は面積こそ小さいものの、邸宅の外観全体の印象に与える影響は大きく、軒天の色や状態がお住まいの雰囲気を左右します。一般的に、明るい色で塗装された軒天は建物全体を明るく、清潔感のある印象に見せてくれます。
また、防カビ・染み止め効果によって黒カビの発生を抑え、汚れが付きにくくなります。これにより、軒天の美観を保ちながら、長期的に塗膜を保護することができます。これこそ、弊社の目指す、今までも実践してきた長持ち・高耐久塗装に繋がります。
軒天は面積こそ小さいものの、邸宅の外観全体の印象に与える影響は大きく、軒天の色や状態がお住まいの雰囲気を左右します。一般的に、明るい色で塗装された軒天は建物全体を明るく、清潔感のある印象に見せてくれます。
外壁クラック補修後、パーフェクトフィラーとパーフェクトトップで仕上げます
これらの内的・外的要因によって、モルタル内部の応力が生じ、ひび割れが起きやすくなるのです。また、地震や建物の基礎の沈下などの外部要因もひび割れの原因となります。そのため、定期的な点検や適切な補修が重要です。
写真が今回使用した微弾性塗料である、パーフェクトフィラーとパーフェクトトップです。
パーフェクトフィラーとパーフェクトトップを使用してモルタル外壁の塗装を行う場合、下塗りにパーフェクトフィラーを使用することで、ひび割れ追従能力や下地調整能力に優れた塗料が下地を整え、上塗りのパーフェクトトップの密着性を高めてくれます。
この組み合わせにより、塗膜の耐久性や仕上がりの美しさが向上し、外壁のひび割れ補修跡を隠すだけでなく、ひび割れの発生も抑制する効果が期待できます。
さらに、パーフェクトトップは色のバリエーションも豊富で、外壁の色選びにも幅広い選択肢を提供しています。そのため、外壁の塗装においてはパーフェクトフィラーとパーフェクトトップの組み合わせはおすすめであり、美しい仕上がりと耐久性を両立させることが可能となっております。
下塗りをパーフェクトフィラー・中塗り上塗りをパーフェクトトップで仕上げます
①下塗りは下地処理を行い、密着性や耐久性を高める役割があります。
②中塗りは塗膜の均一性や色の密度を調整します。
③上塗りは外部からの影響を受けにくい仕上がりを実珵します。
これらの工程を適切に行うことで、塗装の耐久性や美観を保つことができます。
※ただし、塗装回数が多いからといって、必ずしも良いわけではありません。適切な厚みや密着性を持った塗膜を形成することが重要であり、それには3回の塗りが適切であるとされています。塗料メーカーも一般的には仕上げ塗りを2回行うように指定しています。
塗装回数が多すぎると、塗膜が厚くなりすぎて剥がれやすくなる可能性高くなるため、適切な回数での塗装が重要です。
最期に付帯部を仕上げていきます。雨戸・戸袋をピックアップしてご紹介します
研磨=ケレン作業をしっかり行う事で、最終的な仕上りに大きく差が出てきますので、非常に重要な作業となります。
また、雨戸・戸袋の下地の状態によっては、吹き付け塗装を行うことがあります。
塗料は吹き付けの方が多く、使用することが多いです。それでも、通常の塗装と比べてお値段が変わらない理由は、吹き付け工法はスプレーガンという専用の機械を使用するため、作業効率がやや向上し、均一な塗装が可能となるからです。
弊社の企業努力によって実現しておりますが、通常の塗装とお値段は変わりません。形状や状況によって最適な方法を選択し、塗装を行うことで、雨戸・戸袋の美観を保ちながら効果的なメンテナンスが可能となります。
現場の職人の判断で、最も仕上りが美しくなる方法を選んで施工します。また、山梨県長持ち塗装ナンバー1を掲げている弊社としては、美しさの追及のみならず、耐久性の観点からも吹き付けか、ローラー塗布かも判断しております。
残すは、塀のみとなりました!すでに美しさが眩しいです
青い空とのバランスが何とも美しく、「絵画」でも見てるかのように見惚れてしまいます。軒天のケンエース仕上げも、チラッとですがいい活躍をしてくれています。住宅全体を明るく、精悍な顔つきに見せてくれています。
何と言っても、微弾性塗料で仕上げているので、この綺麗な状態が長期間持続することを、お約束いたします。それにしても本当に美しい写真ですね。どこかヨーロピアンテイストな香りがしてくるのは、私だけでしょうか?
これから塀塗装で、更に邸宅の雰囲気を格上げして参ります!もう少しだけお付き合い下さい!(^^)!
塀も外壁と同じパーフェクトフィラーとパーフェクトトップを贅沢にも使用しました
また、下塗りは上塗り塗料が塀表面に吸収されてしまうのを防ぎ、塗装の耐久性を高める役割も担っています。さらに、塀の色を変える場合にも下塗りは重要であり、思い通りの色合いを実現するために欠かせない工程と言えます。そのため、塀塗装において下塗りは最も重要な工程とされるのです。
ご覧のように真っ白にムラなく、モレなく均一に塗布しています。この上から「色」を入れることで発色が段違いによくなります。また、均一に塗布された塗膜により、表面の凹凸が均され、上塗り材を綺麗に塗り伸ばすことができます。接着剤の効果・上塗り塗料の塀への吸い込み防止機能と、たくさんの機能を「下塗り」は持っています。
下塗り乾燥後、パーフェクトトップのグレーを2回塗りで仕上げます。
鉄柵部はケレン→錆び止め剤→シリコン塗料2回塗りです
更に、シリコン塗料を2回塗りで仕上げました。こちらも住宅の付帯部に使われる、高グレードな塗料を使用していますので、耐久性が高いです。
なんとも塀のグレー(グレージュ)と、ホワイトのコントラストが美しいです。
竣工です
屋根の日本瓦は非常に良い状態でしたので、その色合いや艶感を際立たせるように、外壁はやや艶控えめに仕上げております。
特に塀に関しては、元々のブロック塀の面影が全くないですね。ブロック塀を敢えて濃いめのグレーに仕上げることで、最新ルックの塀へと変貌しました。
ご満足いただけて何よりです
それでいて塀はグレーですので、ツートンカラーになっていて、まるでモデルハウスのように美しく仕上がりました。
お施主様も、「塀塗装まで、セットでやってもらって良かった」と仰って頂けました。
カラーシュミュレーション以上の出来に、「いい」とお褒めの言葉まで頂きありがとうございます。
「また何かあったら連絡する」とも仰って頂けました。
私達も、こんなに素敵な邸宅の、メンテンナンスに携わることが出来て感謝感激です!誠にありがとうございます!会社からも近いので、いつでも駆け付けます!
弊社の外壁塗装工事は、圧倒的な長持ち塗装が自慢です。汚れを見極め、最も適切な塗料を適材適所で使い分けて、丁寧に塗り込みます。予想通りの出来栄えは当たり前、予想以上の出来栄えが長期持続します。
気持ちよく、明るく幸せに、生活していただける工事をお約束いたします!
弊社は甲府市の外壁・屋根修繕塗装工事を得意としております!
記事内に記載されている金額は2024年06月25日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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