「キッチンから水が溢れてしまってガレージの天井に染みが出来てしまいました。今は漏水していないのですが雨染みがとても気になってしまいます。どれくらい費用はかかりますか?」このように大阪市東住吉区住道矢田のお客様よりお問合せ頂きました。
シンク下の排水パイプから水が漏れてしまいキッチンが水浸しになったそうですが、真下のガレージ天井に雨染みが残ってしまったようです。
水浸しになったこともあり当初は建物の状態に対してかなりご心配されているご様子でしたが、状態を説明し施工方法を複数ご提案したところご縁を頂き施工をお任せ頂けることになりました。
こんにちは!街の外壁塗装やさん大阪平野店 松本です。
本日、ご紹介する施工事例は大阪市東住吉区住道矢田にて施工した天井塗装工事のご紹介です。
天井の材質はケイカル板ですね。一般的に軒天に多く使用されています。
素材を踏まえ今回ご提案した内容は
1つ目、軒天の張り替えをしてパテ埋め、塗装
2つ目、既存の捲れた塗膜を除去しパテ埋め、塗装
3つ目、既存の軒天の捲れた塗膜を除去しそのまま塗装
をご提案させて頂きました所、なるべく安価に最低限の施工方法でキレイになればそれで良いということでしたので3つ目、既存の軒天の捲れた塗膜を除去しそのまま塗装工事をさせて頂くことに。
予算の範囲内での施工ということもあり、限られた施工内容にはなるものの、施工方法をご説明させて頂きご納得頂けました。
施工前は雨染みがかなり付いた状態でした。
原因はキッチンのシンク下の排水パイプから水が漏れてしまい水浸しになったことです。
軒天が突き付けで張り合わせておりそのジョイントごとに雨染みが筋になって見えていますね。
また、塗膜の捲れも目立っています。新築時にも塗装するのですが内側から水が回ったことにより剥がれてしまったようです。
まずは養生作業から開始です。
天井を塗る際に塗料が土間や外壁に付かないようにすべて養生します。
手間がかかりますが床面全面、外壁面も天井と面している箇所は全て行います。
そしていざ、天井を触っていきます。
まずは傷んだ下地を整えるところから始まります。
漏水により塗膜が剥がれている箇所がありました。
今回は天井の張り替えではなく塗装での補修なので剥がれた塗膜を除去します。
傷んだ塗膜などを除去する作業を「ケレン作業」と言います。
次に下地補修です。
今回、なるべく低予算ということでそのまま塗装しても良いとのことでしたが、流石に仕上がりが悪くなるためサービスで除去した部分を埋め戻しました。
なるべく段差を埋めて補修箇所が目立たないようにします。
端の部分をハケではみ出さないように塗りこんでいきます。
軒天専用塗料で塗装をします。
面積の多い中央部はローラーを使って塗り込みます。
使用塗料は日本ペイントさんの「ケーンエース」です。
防藻、防カビ性に優れ落ち着きのあるつや消し仕上げで外部性能と内部の仕上がりの両面を兼ね備えた塗料となります。
主に今回のような軒天に使われることが多い塗料となります。
今回は二日間に分けて二回塗りさせて頂きました。
塗り重ねることにより塗膜が確保できしっかりと美観を維持してくれます。
施主様からも予算の範囲でキレイになったとお喜び頂けました(^^)/
こちらもご要望にお応え出来て本当に良かったです!
今回の様にお客様のご要望に沿った施工にお応えしてまいりますので、お家のことでお悩みの方は是非ご相談ください!
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記事内に記載されている金額は2024年03月14日時点での費用となります。
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