「ハウスメーカーの10年点検をきっかけにどうせ治すなら早めに治したいと思い地元の業者さん探しました。ホームページに施工の写真が載っており、お客様との写真もたくさんあったので安心感があるように感じました。見積のときにの説明も良かったのでとんとん拍子でお願いすることにしました。」こんにちは!街の外壁塗装やさん大阪平野店の松本です。(^^)/
今回、ご紹介する施工事例は大阪市平野区にて施工した外壁と屋根塗装工事の現場ですよ!
地元の方で塗装工事が気になっている方は是非チェックしてみて下さいね!
使用材料
KFワールドセラグランツW、KFワールドセラルーフ
【建物情報】
外壁:窯業系サイディング
屋根:スレート瓦
築年数:11年
劣化状況:比較的状態は良好、シーリングの硬化があり
高圧洗浄は、汚れや苔・藻、カビを落とし、剥がれそうになっている塗膜も剥がす重要な工程です。
塗装作業のの前に行うべき重要な作業で、塗料の密着性を高めて耐久性を向上させる役割があります。
雨樋の中も洗い流しておきました!これで樋の詰まりの心配もございません(^^♪
外壁はもちろベランダの床も洗浄させて頂きました!
汚れやが溜まりやすい場所であるため、高圧洗浄が効果的です。
ただ強く当てすぎると防水層を傷つけてしまいますので加減が必要です。
外壁塗装工事におけるシーリング工事は非常に重要です。
シーリングは外壁の目地を密閉し、防水性を確保する役割を果たします。
施工前に古いシーリングを丁寧に撤去し、プライマーで下塗りを行います。
外壁塗装工事全体の仕上がりや耐久性に影響を与えるため、シーリング工事を適切に行うことは欠かせません。
通気口や換気フード、エアコンダクトカバーの周りいわゆる「貫通部」まわりもシーリングします。
貫通部(配管やダクトが壁や床を貫通する部分)は、構造的に隙間が生じやすい箇所です。この隙間を適切にシーリングすることで、雨水や湿気が建物内部に侵入するのを防ぎます。
こちらの現場では「オートンイクシード」を使用しました!
オートンイクシードは、一般的なシーリング材よりも圧倒的な伸び率を持ち、耐候性についても、実時間30年相当を超える耐久性を誇ります。他のシーリング材と比較しても非常に優れた性能を持ち、耐久性や耐候年数において優れているので費用は割高となりますがオススメです!
外壁は2色使っていますよ!こちらはメインのアイボリー系の明るめの色合いです。
こちらは濃い色ですね!アクセントとして使いました。最近は新築でも濃い色合いの住宅が増えてきましたよね!
附帯部の塗装でこちらは「雨樋」の塗装です。
紫外線による劣化を防ぎ長持ちさせることができます!弊社では必ず2回以上塗り重ねます。
こちらは鉄部となり庇(ひさし)や水切り(みずきり)という部位の塗装です。
鉄部は錆を防ぐ為に「錆止め」を必ず塗布しますよ!
屋根の塗装には「縁切り」という工程がとても重要です!
縁切りをせずに塗装すると雨漏れしてしまうことがあるのです( ;∀;)塗膜で水の逃げ道を塞いでしまうことが原因です!
それを防ぐ為に「タスペーサー」という部材を挿し込んで水の逃げ道を確保してあげることが重要です!「縁切り」、「タスペーサー」是非覚えてくださいね(^^)/
屋根は青色に変わりました!とっても綺麗ですよね(^^)/
今回使用した塗料は無機塗料と呼ばれるハイグレードな塗料で耐久年数は20年を超えます!
様々な塗料がありますが自信を持ってオススメできる塗料です!
塗料名
外壁:ワールドセラグランツW
屋根:ワールドセラルーフ
工事費用は今回は外壁と屋根の塗装とベランダの防水トップコートも含めて¥1,700,000‐となります。
長期間持つため費用対効果が高い施工内容といえますね(^^)/
記事内に記載されている金額は2025年01月11日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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