
屋根カバー工事と外壁塗装でお世話になったお客様から、
「屋根と壁が綺麗になったらウッドデッキも綺麗にしたくなった。実は…扉の開閉ができなくて困っている」と、ご相談をいただきました。
以前、外装工事の際、ウッドデッキの改修もご提案させていただきましたが、
「DIYでやってみる」と仰っていました。
痛みがかなり進んでいたこと、アコーディオン扉の開閉ができなくなったことで、
再度、ご相談をいただきました。
「設置してから今まで何度か塗装をしてきたけど、最後の塗装からだいぶ経ってしまった。
アコーディオン扉の開閉ができなくなった…」と、ご相談。
床板は所々腐食し抜け落ちています。防水が切れたことによる経年劣化です。
アコーディオン扉は、サンルーム本体が下がったことでフレームが歪み、建付けが悪くなっていました。
アコーディオン扉のローラーに異常はなく、本体を持ち上げると、扉は開閉できることが確認できました。
床板を撤去すると、下地にも痛みが見られました。
軒先側の下地は、長年の風雨の影響で痛みが進んでいましたが、サンルーム下の下地は無事でした。
もう一つ心配だったのがシロアリ被害ですが…シロアリ被害は無かったので、お客さまも 職人も一安心!
サンルームをジャッキアップし、床板を張れるよう下地補強をしました。
また、水平をとってサンルームの歪みを修正すると、アコーディオン扉の開閉が出来るようになりました!
2×4材材を張りました。
下地補強後、2×4材を張り、新品同様のウッドデッキによみがえりました。
外れていたテラスの雨樋は、延長しウッドデッキ外へ雨水が落ちる様に取付けました。ウッドデッキに直接雨水が落ちないようにする為です。
お客様が「塗装は自分で塗りたい!」と仰るので、この先はバトンタッチです!
塗装までお任せいただくことも可能です。
ウッドデッキの材料は、天然木と樹脂・人工木の2種類があります。
天然木は、木の風合いを楽しめることがメリットです。
一方、腐食・シロアリ被害やささくれの発生、定期的なメンテナンスが必要な点はデメリットといえます。
樹脂・人工木は、耐久性に優れ、メンテナンスが簡単、コストパフォーマンスが高いことがメリットです。
一方、質感が天然木に劣る、熱がこもりやすい点はデメリットといえます。
天然木と樹脂・人工木どちらを選ぼうかお困りの方。
新設、リフォーム、部分補修、塗装、どこに相談すればよいかお困りの方。
街の外壁塗装やさん深谷店では、お客様に合ったご提案をさせていただきます。
是非、お気軽にご相談ください!
記事内に記載されている金額は2025年06月25日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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