
強風が吹いたある日のこと
「バキっ」と音がして、何かがぶつかったかな…と外に出て見てみると、幕板が捲れていることに気付いた。
捲れた箇所だけ直せるか、下地は大丈夫か と心配になり、ご相談をいただきました。
板金が捲れてしまい、捲れている隣の板金も釘が抜け、浮いているのが分かります。
下地は腐ってなさそうです。
風の力は恐るべし… です。
捲れて折り目が付いた板金は、再利用は出来ないので、張り替えをお勧めました。
また、強風が原因なので、火災保険の申請もお勧めしました。
火災保険の風水害特約で、保険会社さんから認定されれば保険金が出て、工事代に充てられる場合があります。
初めに、部分的に足場を立てます。
「はしごで出来ないの?足場代がもったいない」とおしゃる方がいますが、法律で2m以上の高所作業には、足場を立てる必要があります。
安全第一ですし、良い仕事をするために、両足をついて、両手が使える状態で作業する為にも足場は必要です。
ベンダーで事前に加工した板金を重ね張りしていきます。ガルバリウム鋼板で板厚は0.35㎜です。
今回は、下地の痛みが出ていないこと、浮いている箇所以外は釘が効いていること から、重ね張り工事となりました。
北面の幕板を重ね張りしました。
今回のケースのように、火災保険を申請することで、保険金を工事代金に充てられる可能性があります。
保険のご契約内容によりますが、一般的には
①お客様が保険屋さんへ被害報告(電話)
②保険屋さんから書類が届く
③被害箇所の写真・見積書を用意し、保険屋さんへの申請書を記入 まとめて保険屋さんへ送付
④審査
⑤保険金のお振込み
という流れとなります。
街の外壁塗装やさん深谷店では、③のお手伝いをさせていただきます。
火災保険の申請の仕方が分からない方、以前申請したけど記入方法が分からなくて放置してある方、火災保険の対象となるか分からずお困りの方は、是非一度、街の外壁塗装やさん深谷店へご相談ください!
記事内に記載されている金額は2025年08月17日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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