木更津市で工場の外壁塗装が完了いたしました。工場と支店を兼ねた建物ですので、内装の工事もご依頼いただきました。木更津支店をオープンするため、中も、外も、リフォームして、全面改修いたします。
ますば外壁塗装が完了しました、外観の様子です。お客様は黒色に拘り、艶消しブラックとなりました。ワンポイントとしてオレンジを入れました。一部に違う色を入れると、インパクトが出てイメージが変わります。スタイリッシュで精悍な外観ですね。これで外周りの方はひと段落付きましたので、今度は内装工事です。以前のトイレは男女兼用でしたが、やはり従業員の方のことを考えますと、別々した方が良いですよね。既存の壁は全てタイル張りでしたので、解体するとなるとちょっと厄介です。タイルを解体すると結構、嵩張ります。処分費もその分、お高くついてしまうのです。解体費にお金を掛けるなら、その分を節約するか、他の部分に使って欲しいということで、今回は壁のカバー工法をご提案いたしました。下地の分だけ、お部屋は小さくなりますが、完成してしまえば気にならないと思います。
タイルは経年劣化することがありませんので、隠ぺいしても問題ありません。仕上がりはクロス仕上げにします。下地にボードを貼りますので、まず木部下地を施工していきます。男女別々にトイレを作りますので、お部屋を区切っていきます。限られたスペースの中で設備を入れるためには、細部の寸法にまで気を配らなければなりません。これまでのトイレよりも使い安くならなければ、意味がありません。
床はフロアタイルを貼りました。一般なお住まいですと、CF(クッションフロア)が主流です。クッションフロアですと、土足では傷がついてしまい、部分補修もできません。今回は法人様のトイレで従業員の方々は靴で入るため、フロアタイルを選択しました。フロアタイルですと、万が一破損しても部分的に補修することができます。将来性なことを考えるのであれば、一般住宅でもフロアタイルがお勧めです。種類も豊富ですので、必ずお気に召すものが見つかると思います。トイレ便座も新品にしました。今回はLIXILの製品です。現在はTOTOかLIXILがお奨めです。というのも、部材が手に入りやすく、修理する場合でもホームセンター等で購入できるからです。水のトラブルは早急な対処が必要なので、特殊なトイレやデザイン、外国製の製品などを選択してしまいますと、あとあと修理で困り、後悔することもでてきます。
記事内に記載されている金額は2021年09月21日時点での費用となります。
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