木更津市清見台東へ調査へ。台風の影響で雨樋が外れてしまい、外れた箇所から流れる雨水が外壁に当たるため、まずは実際に見てもらいたいとのお問合せをいただきました。昨年の大型の台風の影響は多くの爪痕を残していきました。雨樋だけではなく、屋根材の飛散、割れなど、弊社にも多くの修理依頼が入りました。
今回のお客様のように、雨樋が接合部から外れてしまい、本来は竪樋を伝って流れる雨水が、直接外壁へ当たるように流れ落ちることにより、外壁にも影響を及ぼします。
雨樋の不具合は、外壁にも影響を及ぼします


雨樋は、屋根の軒先に固定し雨水を受ける軒樋(のきどい)と、軒樋の水を集めるための集水器、水を下へと流す竪樋(たてどい)の3つがあって成立します。それぞれの箇所で不具合が生じると、雨水を流す機能なくなってしまいます。
上記画像は竪樋が接合部から外れてしまった状態になります。
台風の影響で外れてしまい、竪樋が丸々なくなってしまっています。
このような状態のまま放置をしてしまうと、雨水が直接外壁へ当たることになります。外壁にクラックが生じていたり、目地の劣化部分から雨水が入り込み、雨漏りに繋がることもございます。
雨樋に隙間あり、また、枯れ木などが詰まりると雨水が行き場をなくして屋根外壁を傷める可能性も


他の箇所もしっかり点検します。上記画像は雨樋に隙間が生じている、軒樋の落ち葉や枯れ木・土が溜まり詰まりが生じている状態です。
このような状態も同様、屋根・外壁に影響を及ぼします。
詰まりが生じている場合、行き場を失った雨水があふれ出てしまいます。排水が上手くいっていない=屋根にも水分が残りやすくなるということですので、雨樋の不具合は思いのほか屋根・外壁に影響が及ぶのだ・・ということを覚えておいていただけたらと思います。
今回は、雨樋を全交換いたします。
これにより、本来の機能を取り戻し、雨水の排水もスムーズになります。また、足場を架設します。築18年ということですので、同時に屋根・外壁塗装のご提案もいたします。
長く綺麗を保つために、家に付属する様々なパーツの不具合を放置しないようにしましょう。
街の外壁塗装やさんでは、屋根・外壁塗装はもちろんのこと、様々なお家の不具合に対応してまいります。気になる不具合箇所がございましたら、どうぞお気軽にお問合せくださいませ。点検・お見積りは無料にて対応しております。

記事内に記載されている金額は2019年02月01日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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