大田区矢口より、外壁が剥がれてしまったので修繕してもらいたいとのご依頼をいただき
無料点検に伺いました。
吹付け仕上げの塗装が大きく剥がれて下地があらわになってしまっています。見栄えが悪いのはもちろんですが、雨風が直接外壁にあたってさらなる劣化を招きますし、雨漏りにつながる可能性もありますので早めの対処が望ましいですね。古い塗膜は削り落とし、下地をモルタルで整えた後、新たに塗装をする必要があります。
また、霧除け(庇)の板金がずいぶんと錆び、歪んでいる箇所もあります。見逃されがちな庇の劣化ですが、こうしてできた隙間から雨が入り込んで壁の内側を腐食させたり、窓枠からの雨漏りになったりする場合もあるのです。こうした霧除け屋根のような金属も基本的には塗装することで外気に触れないようにして錆を防ぎますが、長い間メンテナンスがされていなかったようです。塗装しなおしてこれ以上の錆の拡がりを抑えることもできますが、すでに一部は錆でボロボロと崩れ始めてしまっていることから、この機会に板金の張替えもご提案いたしました。
写真のように、霧除け屋根の板金は外壁の内側まで立ち上がるように取り付けられていますので、交換となれば一部の外壁を壊すことになりますから、今回の外壁塗装に合わせて工事してしまうのも一つの方法です。また、外壁を壊さず上から新しい板金をカバーする比較的リーズナブルな方法もあります。
なるべく費用を抑えたいとのお話ですので、霧除けはカバーで、外壁補修は必要な面のみを含む数パターンのお見積もりを出させていただきました。しかし塗装工事に必要な足場だけでも20万円前後かかるものなので、全面の補修・塗装を一度ですませてしまうことも決して無駄ではありません。
どのような工事が良いのか、ご予算の心配などがある場合もまずは
街の外壁塗装やさんまでお問合せください。
記事内に記載されている金額は2022年07月08日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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