横浜市泉区西が丘にて築12年になるお住いの外壁メンテナンスをお考えのお客様より、現地調査のご依頼を承りました。
窯業系サイディングが使用されている外壁では、ひび割れのようなものも確認できているとのことでしたので、どのようなメンテナンス方法が適しているかを調査にお伺いいたしました。
さっそくお住いを全体的に確認してみると、窯業系サイディングのコーナー材に縦割れを発見致しました。お客様が気にされていたのもこの箇所とのことです。一見すると大きく割れたように感じますが、コーナー部分は窯業系サイディングのボード同士を直角に合わせて接着しておりますので、実は外壁材が離れて隙間が生まれている状態です。まだ幅は小さいものの、いずれ大きな隙間になって雨水が浸入するとサイディングの裏側から外壁材を傷めてしまいますので、早い段階で補修を行っておきたいところです。
また、窯業系サイディングは塗膜の状態も重要なもので、劣化してしまっていると防水性が落ちてしまいます。窯業系サイディングは塗膜によって雨水を弾いたり紫外線の影響から保護されていますので、外壁材がかなり傷んでしまう前に塗膜の塗り替えが必要です。
シーリング部分では所々で細かいひび割れが目立ち、こちらも
打ち替え工事を行う時期となっている様子です。防水や緩衝の役割を持つシーリングが傷んでしまうと、付近の窯業系サイディングも劣化が進みやすくなってしまうため、定期的なメンテナンスは欠かせません。
お客様には
外壁塗装と劣化箇所の補修工事をご提案させていただきました。外壁塗装の際の足場を利用して、屋根塗装を同時に行うことも大変オススメです。例えば外壁には紫外線に強い
ラジカル制御型塗料を使用し、屋根には
遮熱塗料を使用する場合、約899,800円~(税込)の料金プランとなっております。
私たち街の外壁塗装やさんでは、マスク着用やアルコール消毒など引き続き
新型コロナウイルス対策に努めております。お住いのことでお悩みなことがございましたら、お気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2022年07月08日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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