中野区弥生町にてお住いのお客様より「外壁の窓枠に亀裂が入っていて不安なので、補修などのメンテナンスをしたい」とのご相談を承りました。お住まいは築25年程が経過しており、15年ほど前に一度
外壁塗装をしたのが最後とのことです。外壁の亀裂は放置していると雨漏りなどの被害の原因にもなりますので、さっそく調査にお伺いして状態を確認させていただきました。
窓枠の亀裂はかなり目立つため、すぐに発見することができました。
モルタルは表面を塗膜で保護し、雨風や紫外線の影響を低減させている外壁材です。以前の塗装工事から期間が空き、塗膜が経年劣化するとモルタルにも影響が出始めます。そのため、外壁材の状態を守るには定期的な塗装メンテナンスが必要になるのです。
また、モルタルは壁面が全て繋がっておりますので、地震や強風による建物の揺れで発生した衝撃が伝わりやすい特徴もあるため、どうしても表面にひび割れは発生します。軽度のものであれば緊急性はあまり高くありませんが、放置していると幅の大きな
構造クラックと呼ばれる症状にまで傷みが発展する恐れもあるため、早めの対策が重要となります。
今回のような窓枠など、別の建材との取り合い部分は特にひび割れが発生しやすい箇所です。調査中にも他の箇所でモルタルがひび割れている箇所を発見致しました。
お客様に現在の外壁の状態をお伝えし、亀裂を全て補修した後に塗膜を復活させるための外壁塗装工事をご提案させていただきました。
外壁塗装工事の際には足場が必要になる
屋根塗装とセットで行うことがオススメです。外壁に
ラジカル制御型塗料、屋根に
遮熱塗料を使用すると899,800円~(税金)が目安の料金になります。
私たち街の外壁塗装やさんでは、
新型コロナウイルス対策として手指のアルコール消毒やマスクの着用を引き続き行っております。お住いのことで気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2022年08月07日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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