大網白里市南飯塚にお住まいのお客様は、以前外壁塗装工事をされたことがあるそうなのですが、屋根に不具合が生じてしまいました。そこで、屋根のメンテナンスをする際に、仮設足場を一回の工事で有効に使うためにも外壁のメンテナンスも同時に行いたいと考え、プロに一度見てもらおうと思い、私たち街の外壁塗装やさんにご依頼いただきました。
外壁はメンテナンスをしてから約6年程しか経過していません。塗装の劣化状態を調査するうえで一番確認する部分は、日が当たる南面の劣化状態です。誰でも簡単に確認できるチョーキング現象の確認があります。手で触り白っぽい粉が手に付くことがあると、表面塗料が紫外線で分解され手に付くという状態のことをいいます。劣化が進むと、塗料の顔料が粉化して雨水などで流れてしまい、塗膜が無くなっていくことが確認できます。誰でもメンテナンスをした方が良いか簡単にわかりますので、確認してみてください。
外壁には色々な建材が複合されています。それぞれ耐候年数が異なり、劣化のスピードも異なります。外壁材の窯業サイディングが多くの比率を持っていますが、雨漏りが生じやすい場所は、雨仕舞などの付帯部からの雨漏りが段違いに多くあります。
コーキングなどは特に耐候年数が低く、ヒビ割れや剥離が目で見て解るため、雨漏りが生じやすいと判断できます。お客様のご自宅は屋根の修理を急がないといけない状態でした。一度の仮設足場で色々なメンテナンス工事をすることは効率が良く、とても良いことですが、外壁に関しては大きな問題がなく新たにメンテナンスをすることは無駄な工事になりやすいことがありますので、将来のメンテナンスランニングコストを踏まえて考えることをお勧めします。
現在、私達、街の外壁塗装やさんでは、点検等でお伺いする際は、
新型コロナウィルスの予防対策として、マスクの着用・ソーシャルディスタンスを取り、安全に配慮しております
記事内に記載されている金額は2023年05月12日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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