大網白里市細草にお住いのお客様より「
外壁へのメンテナンスを考えているので、相談したいので見てほしい」と、お問い合わせをいただき外壁調査にお伺いさせていただきました。築30年程が経ち、前回の塗装工事から12年程が経っているとのことです。外壁の状態に合わせて最善の工事をご提案させていただきます。
外壁の状態調査です。外壁材は、ALCが使用されています。ALCの特徴として、耐火性・断熱性・遮音性に優れた外壁材となっています。現在の状態として、前回の塗装時の塗膜は、年数の経過によって劣化しチョーキングが出始めています。目地に充填されているコーキングの状態を確認したところ、ひび割れが起きています。窯業系サイディングと同様にALCの継ぎ目にもコーキングが充填されています。ALCは、材質の問題上雨水の吸収が長く続いてしまうと、ALCが雨水を含むことで爆裂という症状が起き、外壁が割れてしまう現象が起きてしまいます。割れてしまうと外壁の耐久性の低下が著しくなってしまいます。塗膜の劣化も同じように外壁表層から雨水を吸収し、爆裂の原因になりますので外壁塗装工事によりメンテナンスが必要な状態です。
お客様に外壁の状態をご報告し、外壁塗装工事についてご説明させていただきました。工事の詳細として、仮設足場の設置後に外壁に堆積している汚れ・旧塗膜を除去し、コーキングの打ち替え作業を行い、外壁塗装3回塗りで仕上げる工事工程になります。外壁塗装工事に使用する塗料として、下塗り材には、亀裂などに追従性のある微弾性フィラーを使用し、仕上げ塗装には、セルフクリーニング作用によって汚れがつきずらい
ナノコンポジットWをご提案させていただきました。(
外壁塗装工事の費用について)
私たち、街の外壁塗装やさんでは、
新型コロナウィルスの予防対策として、マスクの着用と手指の消毒を行っての訪問対応を行っております。
記事内に記載されている金額は2023年04月24日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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