横浜市磯子区磯子で外壁塗装と屋根のカバー工法を検討されているということで、今回は外壁塗装を中心とした点検の様子をご紹介いたします。
ちなみに外壁塗装と屋根工事を行うメリットは多岐にわたります。
まず、外壁塗装は建物を保護し、耐久性を向上させることができます。
また、外壁の美観を保つことで建物全体の見た目を良くし、住宅の価値を高める効果もあります。屋根工事も同様に、屋根の劣化を防ぎ、建物内部を雨漏りや湿気から守る役割があります。
さらに、適切なメンテナンスを行うことで、将来的な修理費用を抑えることができます。
外壁塗装と屋根工事を同時に行うことで、建物全体の保護と美観を維持することができます。
サイディングの外壁の調査について
それでは外壁の点検を行いますが、使用されているのは一般的によく見られるサイディングという外壁材です。
まず、外周りのお掃除をする際や悪天候後には必ず点検を行いましょう。
窯業系サイディングはセメントと繊維質原料、混和材から作られており、変形に対する強度を持たせるために繊維質原料が使用されています。
また、通気工法の場合は胴縁分の幅が2㎝程度あるため、確認が必要です。定期的に外壁を点検し、反りや浮き、割れなどの変形をチェックしましょう。
窯業系サイディングはビスや釘で固定されているため、固定具の状態も確認することが重要です。
外壁材の点検は建物の耐久性を保つために重要な作業ですので、定期的に行うようにしましょう。
外壁に発生した苔はどうすればいいの?
サイディングの北側に苔の発生が見られました。
サイディングに苔が生えていた場合、まずは専門家に相談することをお勧めします。
苔が放置されると、サイディング表面が傷ついたり、劣化する可能性があります。
専門業者による適切な洗浄や処理が必要です。自分で処理する場合は、適切な洗浄剤やブラシを使用して苔を取り除き、サイディングを傷つけないように注意してください。
また、苔の再発を防ぐために、サイディングの周囲の環境を改善し、日光の当たりやすい状態を保つことも重要です。
定期的なメンテナンスを行い、サイディングを清潔に保つことが大切です。
バルコニー笠木のコーキング劣化
バルコニーの笠木付近のコーキングが劣化していました。
コーキングの劣化が見られる場合は、笠木のコーキングを新しいものに交換することが必要です。
劣化したコーキングは水漏れの原因となる可能性がありますので、早めの対応が重要です。コーキングの交換作業は専門家に依頼することをお勧めします。
近隣とのスペースがない場合の足場の設置について
外壁塗装や屋根工事をする上で足場の設置は必須です。
ですので点検時にしっかり仮設が可能であるか確認しますが、分譲地などで隣とのスペースが十分でない場合はどうしたらよいのでしょうか?
まず足場のスペースが十分にない場合は、近隣の敷地を使用することも考えられます。
事前に許可を得て、作業内容や期間などを説明し、設置場所について合意を取る必要があります。
また、狭小地用の足場や隣地への越境など、解決策を検討することもできます。
ご近所とのコミュニケーションを大切にし、協力関係を築くことが重要です。
近隣へのご理解や許可については街の外壁塗装やさんで対応させていただきますので、ご不安な方は一度お問い合わせにてご説明させていただきます。
また、街の外壁塗装やさんでは外壁塗装を㎡あたり2,860円で承っております。お気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2024年03月04日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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