今回雨漏り場所の特定をするために赤外線カメラを使用して現地調査をいたしました!
赤外線カメラを使用した雨漏り調査は、高度な技術を活用して雨漏りの原因を特定するための効果的な手法です。このカメラは物体の温度を可視化することができ、高温から低温までの温度差を色分けして表示します。これにより、建物内部や外部の異常な温度分布を視覚的に捉えることが可能です。
赤外線カメラを使用することで、雨漏り箇所を特定する際に非常に役立ちます。例えば、雨漏り箇所からの水漏れによって周囲の温度が変化するため、赤外線カメラを使ってその温度変化を観察することで、漏水箇所を特定することができます。また、雨漏り箇所が修理された後も、再度赤外線カメラを使用して熱画像を取得することで、修理の効果を確認することも可能です。
赤外線カメラを使用した雨漏り調査は、専門的な知識と技術が必要とされるため、調査費用がかかることが一般的です。しかし、その費用は効果的な雨漏り対策を行うためには必要な投資と言えます。雨漏り問題を根本的に解決するためには、原因特定から始めることが重要です。赤外線カメラを使用した雨漏り調査は、正確な診断を行い、適切な対策を提案するための貴重なツールとなります。
シート防水はゴムシートや塩ビシートを使用して屋上や陸屋根の防水を行う方法です。この方法は非常に薄いシートを使用するため、強風や飛来物の衝突、鳥獣被害などによって傷つく可能性があります。部分的な補修も可能ですが、全体的な改修工事が必要な場合もあります。
耐用年数はゴムシートが10~15年、塩ビシートが10~20年とされています。
雨漏りの解決策としては、全体的な防水工事をお勧めします。定期的な点検やメンテナンスも重要であり、気象庁のデータによると日本では3日に1度は雨が降ることがあります。シート防水の膨れや剥がれ、破れが軽微な場合は部分的な補修が可能ですが、現状を把握した上で作業を行うことが重要です。密着工法の場合は新しい防水層を追加することも考えられます。
記事内に記載されている金額は2024年07月07日時点での費用となります。
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