今回は熊本市中央区にて行った「中古物件購入後の無料点検・調査」の様子を紹介します。
皆さん必ず一軒家を持ってみたいという気持ちは一度は持ったことがあるでしょう。
そこで中古物件の選択肢も考えられると思うのですが、中古物件の購入も一筋縄ではいきません。
今回は中古物件購入後の状態を一緒に見ていきましょう。
屋根は全体的に色褪せと汚れが目立っている様子でした。
塗膜は塗装後は発色が良い状態ですが、時間がたつにつれて少しずつ色が薄くなっていき、変色・退色してしまいます。
雨樋は塗装しなくても直接的に機能面での影響は少ないですが、コケなどが出来てしまうと他の箇所への繁殖があり得るのでできれば塗装推奨です。
中古物件は購入時は使用されていないのもあり、前回メンテナンスからかなり時間がたっているのもあってこういう状態が少なくありません。
外壁に使用する塗膜は親水性のものが多く、汚れても雨水と流れることが多いのですがその機能も薄れているのでしょう。
ベランダは防水層が経年劣化すると表面がカチカチになり、写真のように排水部分にコケや汚れが溜まりやすくなります。
これは念入りな塗装工事が必要になりそうです。
もちろんお見積りをお渡しするだけでなく、「どうしてこの費用になるのか」「どうしてこの塗料を使うのか」など詳細な説明をさせて頂きました。
これから工事の工程毎にブログで紹介していきますのでお楽しみに。
次回は高圧洗浄の紹介になります。
記事内に記載されている金額は2024年11月12日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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