ベランダの床(防水層)がどんな役割を担っているのかご説明致します!!
ベランダは私達が生活するうえでとても大切なエリアです!!
洗濯物を干したり、外の空気を吸ってリフレッシュしたりするのに便利な空間です。
しかし、ベランダやバルコニーは防水工事が施されており、定期的な点検やメンテナンスが必要なのです!!
防水層の主な役割は、雨漏りを防ぐことです。防水層は屋根や床などの表面を保護し、水が浸透して内部にダメージを与えるのを防ぎます。
また、紫外線から防水層を保護するために、トップコートが塗装されています。
そう、メンテナンスを怠ると洗濯物も気持ちよく干せず、リフレッシュしたくても床にヒビが入っていたりすれば気になってリフレッシュどころでは
ありませんよね・・・。
今回の御依頼も、ベランダのヒビや劣化具合をみて
お客様が機能性に不安を感じられていましたので、塗装をお勧めさせて頂きました。
さて、ここからが重要です!!
【適切な塗料選び】を行います!!!!
今回は、建物を建てた際に【FRP防水】という工法でベランダの床を設置していました。
防水層には様々な種類がありますが、今回は【FRP防水】についてお話します。
FRP防水とは??
FRP防水は、繊維強化プラスチック(Fiber Reinforced Plastics)を使用して防水層を形成する工法です。硬化が早く、工期が短く済むというメリットがあります。
意外とたくさんの住宅で使用されている工法です!
FRP防水の機能性は??
FRP防水は液体状の防水であり、つなぎ目がなく、軽量で丈夫な防水層を形成します。耐久性・耐水性に優れており、軽量でお住まいへの負担を軽減することができます
FRP防水が劣化するとどうなる??
RP防水が劣化すると、防水層自体の塗膜が剥がれたり、割れやヒビが生じる可能性があります。これにより防水性能が低下し、雨漏りの原因となる可能性があります。劣化したFRP防水は修理が必要となります。
私達は、これらの事を理解し・適切な方法で日々施工しています。
分からないことがありましたら、是非1度お声掛けください!!
記事内に記載されている金額は2024年08月21日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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