
ブロック基礎が出来上がりました。今回は平屋の倉庫なので簡易なブロック基礎で行くことになりました。
最後に左官屋さんに基礎をモルタルで仕上げてもらう予定です。倉庫内に置くものが紙類なので
水は絶対に入らないようにしなくてはなりません。

基礎と土台の柱をアンカーで止めていきます。この部分で建物と基礎を固定します、一番大事な部分です。
最近は地震が多いので簡単な倉庫でも地震の被害を受けないように最善の方法で施工しなくてはなりません。

土台ができると柱を組み立てて行きます、次は屋根の下地を組んでいきます。
早く屋根が完成すれば雨が降っても安心ですが明日は台風の影響で雨が降るそうです、残念です。
この現場は大工さんが2人入ってもらっています。最近は大工さんの確保も難しくなり困った問題です。

屋根を組んでいくための土台を外壁に取り付けます。建物はRC造のためアンカーでがっちり止める事が出来ました。
この土台部分から屋根の下地を組んでいきます。RC造の場合木造と違ってアンカーを打つために柱を探したり
する必要がなくどこにでも止められるので手間が省けていいですね。RC造の建物はしっかりしているので災害時
でも頼りになる建物です。

この場所に換気扇を取り付ける予定です。どんな建物にも換気は重要です、この倉庫には紙製品を置くので
換気は大切になります。紙には湿気が大敵になりますので大きめの換気扇をつける予定です。
出来れば24時間換気をすれば完璧ですがそのことも今からでも遅くありませんので提案しようと思っています。

この場所に窓がきます、窓は3か所取り付ける予定なので倉庫内も適当な明るさは確保できると思います。
勿論蛍光灯も取り付けます。倉庫を利用するのはおそらく昼間のみと思いますので蛍光灯がなくても見えます
が付けない訳にはいけないですね。建物には窓、換気、照明が1セットになっています。
そして空調設備の完備も倉庫内に保管する物によっては検討の価値があると思います。
記事内に記載されている金額は2017年09月17日時点での費用となります。
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