外壁のシーリングは建物を雨水や隙間風から守るために欠かせない部材です。
しかし、シーリング材も年月が経つと必ず
劣化し、さまざまな不具合が現れます。
今回は江戸川区のお住まいで撮影した写真をもとに、
代表的なシーリング劣化5つの症状をご紹介します。
放置すると雨漏りや外壁材の損傷につながるため、ぜひご自宅の点検の参考になさってください。

シーリングが痩せて細かいひびが入った状態です。
初期の劣化に見えますが、進行すると隙間が広がり、雨水の侵入リスクが高まります。

シーリングが外壁から剥がれ、
隙間ができています。
この状態を放置すると、
外壁内部の防水シートや下地を傷めてしまいます。

シーリングが真ん中から割れて切れてしまった状態です。
防水機能はほぼ失われ、
雨漏りの危険性が非常に高い
深刻な劣化症状です。

シーリング材が完全に取れてしまい、下地が見えている状態です。
雨水や湿気が直接侵入し、断熱材や構造材の
劣化が急速に進んでしまいます。

シーリング劣化が進行すると、
外壁材そのものが浮いてくることもあります。
隙間から水が入り込みやすくなり、
外壁の腐食や雨漏りの原因になります。
外壁のシーリング劣化は、
ひび割れから始まり剥離や破断、欠落、そして外壁材の浮きと進行していきます。
症状が進むほど修繕費用も高額になるため、早めの点検とメンテナンスが重要です。
わたしたち街の外壁塗装やさんでは江戸川区をはじめ地域のお住まいを調査し、適切な補修やリフォームをご提案しています。
ご自宅のシーリングに不安を感じたら、
ぜひお気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2025年09月03日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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