
本日は江戸川区にて屋根・外壁塗装の調査にお伺いしてきました。築13年で当然初めての塗装工事となります。工事ご検討のきっかけは飛び込み業者さんだったそうです。その時は相手にしなかったそうですが、言われて自分のお家を見てみると傷みがあったり、汚れていたり・・・。実際に調査をしてみましょう。

この日はあいにくの空模様でした。屋根の平米を実測する為に登りたかったのですが、スレートの表面にコケが発生していました。雨に濡れたコケはとても滑ります。私が落ちて怪我をしてしまったらお客様にご迷惑がかかってしまいます。残念ながら登頂は断念致しました。コケが発生するということは屋根材表面の防水性が低下していることを表します。屋根材が雨を吸収してしまっているのでコケが発生するというわけです。

外壁北面にもコケの発生を確認しました。日当たりの悪い場所ですからしょうがないというところはあるかもしれませんが、建物の美観を損なうばかりではなく、やはり防水性の低下を示しています。

外壁目地(シーリング材)が割れてしまっています。寒暖差や地震などでこのようになる場合があります。

お客様はタイル調を残しての塗装をお考えでした。ですのでクリア塗装をご検討されていました。クリア塗装は外壁の状態を残してしまう恐れがありますので、しっかりとした下地処理が必要です。お客様は外壁が浮いている箇所をご心配されていました。このような場合は細い桐で小さな穴を開けて固定します。それからクリア塗装を開始します。しっかり工事内容を打ち合わせし、お客様にご満足いただける工事を行っていきます。
記事内に記載されている金額は2018年03月20日時点での費用となります。
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