
こちらの関西ペイントの特殊セラミック変性アクリル塗料のアレス セラマイルドの艶消しを使って軒天(天井)部分の着色作業をしていきます。

お客様のとの打ち合わせで軒天の色を白くして仕上げていくことになりました。
塗料の飛散を考えてこちらのマイクロファイバータイプのローラーを使用していきます。
このローラーを使えば塗料の飛散が無い訳ではありませんが、少しでも塗料の飛散を抑えることができるローラーを使っていきます。

見切り材のところに布テープを貼って軒天に使用する塗料が付かないようにしてから刷毛を使ってローラーで塗りきれない部分を塗装していきます。

破風板側の返し部分も刷毛で塗っていきます。
この部分をローラーだけで無理をして塗装すると奥まで塗りきれずカスレなどの原因に繋がってしまうので刷毛を必ず使用して着色していきます。

刷毛で塗ったところが乾いてしまう前にローラーでムラ無く仕上げていきます。

ローラーで塗る時にも一定方向だけではなく縦と横にムラきりをしながら塗装していくのが基本的な塗り方になります。

1回目の着色後、乾燥するまで次の工程には進めません。
指触乾燥での確認になりますが、乾燥したのを確認してから2回目の仕上げ塗りを1回目の塗り方と同じ塗り方で仕上げていきます。

外壁の下塗りに使用したエスケー化研の一液水性多機能型カチオンシーラーの水性ミラクシーラーエコのクリヤーになります。

一液タイプの塗料になりますので、使用する前に塗料缶を良く攪拌してから使用していきます。
細かいところは写真のように必ず刷毛を使いながら下塗りしていきます。

クリヤーの塗料になるため、塗り忘れなどに十分気をつけながら下塗りをしていきました。

こちらの塗料は、エスケー化研の下地調整塗材のミラクファンドKC-1000になります。(セメント系)ヒィラーです
この塗料を使って腰壁部分の下地調整をしていきます

粉体と混和液を混合して使用していく塗料になります。
粉体が100に対して混和液が25の割合で混合していきます。

こちらが軒天塗装完了後になります。
記事内に記載されている金額は2019年03月06日時点での費用となります。
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