
軒天が一部傷んでいるところがありお客様の希望で新しくベニヤ板を重ね貼りしていきました。
隙間が大きくならないように寸法を間違えないようにベニヤ板をカットして下地を探しながら細ビスを使って貼っていきました。

今回は軒天材の上から重ね貼りをしましたので段差や僅かな隙間ができてしまうので、こちらの関西ペイントのアレススーパーホルダーGのチューブタイプのものを使って隙間を全部塞いでいきました。
アレススーパーホルダーGは、外壁の塗装前にヘアークラック補修にしようしたやつと同じになります(中身は水性微弾性塗料が入っています)

外壁や他の部位を汚さないようにする為、塗装前にはビニール養生をしていきました。
外壁と軒天の間にある見切り材から養生しましたが見切り材の塗膜が剥れないようにする為、一度マスキングテープを貼った上からマスカーを使って養生をしていきました。(塗膜に直接布テープを貼ると必ず塗膜が剥れます)


関西ペイントの特殊セラミック変性アクリル塗料のアレス セラマイルドの艶消しになります。

新規のベニヤ板になるのでできるだけ塗膜の厚みが付くようにタップリとムラ無く着色をしていきました。
この後完全に乾燥するまで置いてから2回目の仕上げ塗りになります。

2回目の仕上げ塗りも1回目より塗料を付けるイメージで仕上げ塗りを行いました。

こちらが塗装完了後の写真になります。

他の軒天部分の補修作業もしてきました。2階の屋根上は雨が降ったりやんだりで瓦屋根で危険でしたので1階部分だけの作業になりました。

午後には雨が降ってきましたので、内部の天井塗装をさせて頂きました。
こちらもしっかりと養生した上で塗り込みをしていきます。

前回塗装の塗膜が剥れている状態でしたので、できるだけペーパーを使って剥がしていきます。

内部の天井塗装も外部の軒天塗装に使用した同じ塗料で着色しました。(1回目着色)
記事内に記載されている金額は2019年03月16日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。