
今日は水戸市の東赤塚にあるアパートで階段の鉄骨と、手すりの塗装。そして外壁の塗装が終わっているので養生ばらしをやってきました。
その作業の様子を書いていきたいと思います。

まず、今日一発目の作業が、昨日から今日の朝まで雨が降っていて、塗装する箇所が濡れていたので、「ブロアー」という機械を使って、雨しずくを吹き飛ばしました。
ブロアーというのはかなりわかりやすく言うと、「ドライヤーのかなり強いバージョン」ですね。

そして、その作業と同時進行で、養生のばらしをやりました。
この養生のばらしの時に結構気をつけているのが、
「養生をばらしたときに養生ガムテープやビニールについている固まった塗料が剥がれて、せっかく仕上げた外壁についたりしないようにする」
という事なんです。なぜ気をつけているのか。それは、剥がれた塗料が外壁にくっつくと、くっついたまま剥がれず、補修作業をしなくてはいけなくなるからなんです。この補修作業が手間になるので、それを避けるために気を付けて養生ばらしをやっています。
たたばらせばいいってわけではないんです。養生ばらしも大変なんです。

養生ばらしが終わってから、やった作業が、「雨どいの補修作業」です。
雨どいも長い月日が経つと、割れていたりとかするんです。なので、今回は、「アルミテープ」を使って補修しました。

そのアルミテープを使って補修してその上から塗装しました。

雨どいの補修、塗装が終わってからやったのが、階段の下場の鉄骨塗装です。
この鉄骨部分。塗装するのが結構大変でした。なんで大変だったか。
それはこの写真に映っている階段ではなく、もう一つの階段の下にガスボンベがあったんです。そのガスボンベが邪魔でかなり塗装しづらかったんです。
ここが今日の作業の中で一番大変でした。

そして階段と同時進行で、2階の通路の手すりも塗装しました。
この手すりは地面と接しているので、地面まで塗装しないように気を付けながらやるので、これまた一苦労。
塗装ってかなり気を遣うので、大変なんです。でも、このアパートの全体作業の終わりも見えてきて、「あと少しで完成かな」というところまできています。
塗装屋のやりがいというのは、ご依頼いただいた住宅が「完成した瞬間」というのが一番気持ちいいんです。
この瞬間を味わいたいというのと、ご依頼者様が「綺麗になった」と言って、喜んで下さった時の表情。これを見たときは僕らもうれしくなるんです。
なので、僕は頑張って住宅が綺麗になるように塗装、補修をやっているんです。
記事内に記載されている金額は2021年06月21日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。