
引き続き足元の養生が途中でしたので、ブルーシートを敷いて基礎もマスカーを使ってしっかりと養生していきました。
塗り替え作業中には、どうしても塗料を垂らしてしまうので足元や基礎部分の養生はしっかりとしておかなければなりません。

こちらが今回天井部分の仕上げに使用していく塗料になります。
関西ペイントの特殊アクリル樹脂系塗料のアレスセラマイルドの艶消しを使用して仕上げていきます。

塗料の飛散に備えこちらのツイストローラーを使用して天井塗装をおこなっていきます。
このローラーはマイクロファイバー加工がされている物になりますので塗装中の塗料の飛散を最小限に抑える事ができるローラーになります。

下地はピーリングプリント板天井になります。
今回は木目を残さず既存の色に近い色を使用して着色作業をしていきます。
目地の凹み部分はローラーだけでは塗り切る事ができないので刷毛を使いながら塗り残しがでないように塗り込んでいきます。

できるだけ塗料をローラーに含ませながらムラにならぬよう仕上げていきます。

こちらの写真が1回目の着色完了後の写真になります。

乾燥後には、塗装前におこなったケレン不足のところをサンドペーパーを使ってケレン作業をしていきました。
小さなゴミなどが少しでも付着しているだけでも仕上がりに大きく影響してきますので仕上げ塗装前には必ず確認をしてから2回目の仕上げ塗りをおこないます。

2回目の仕上げ塗り作業中の写真になります。
塗り方としては1回目と変わりませんができるだけ塗膜の厚みが付くようにムラなく仕上げ塗りをする事です。

こちらが2回目の仕上げ塗り完了後、養生テープを剥がした後になります。

化粧木部のところは、油性塗料の合成樹脂ペイントの黒・赤・黄の3色と日本ペイントの日の丸プライマーオイルを使って色の調整をしてから着色作業をしていきます。
天井部分に塗料を付けないようにしながら刷毛で綺麗なラインを作りながら着色していきました。
記事内に記載されている金額は2019年04月20日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。