
こちらはSK化研の二液弱溶剤エポキシ樹脂系さび止め塗料のSKマイルドボーセイを使って庇の軒天の釘頭にさびが出ていましたので仕上げ塗り前にこちらの塗料を塗布していきます。
写真にあるように量りを使用して主剤と硬化剤を決められた分量で混合してから使用しなけれなりません。

写真では解りずらいですが釘頭にさびが見受けられましたのでと塗装前にサンドペーパーを使って出来るだけサビを落としてから錆止めを塗布していきます。
このまま仕上げ塗装してしまうと後から又サビが出て来てしまいますので小さな部分でもしっかりとサビを塗る事によって長期に渡って下地の保護と美観に繋がってくると思います。

使用したさび止め塗料の色が白になりますので写真では解りにくいですがこの写真がさび止め塗布後の写真になります。
今日は、このまま乾燥させていき後日仕上げ塗りを2回塗って仕上がりになります。

スレート瓦屋根の仕上げ塗りをこちらのSK化研の弱溶剤2液型シリコン塗料のヤネフレッシュSIを使って2回目の仕上げ塗りをしていきます。
この塗料も2液型の為、量りを必ず使用して主剤と硬化剤を混合して塗料用シンナーで希釈してから使用していきます。
主剤と硬化剤の分量も間違えると後から不具合の原因に繋がりますが、シンナーでの希釈率も規定量を超えると同じことになってしまうため注意しなければなりません。

棟瓦は、陶器瓦の為、塗料を付けないように気をつけながら細かい部分は刷毛を使いながら仕上げ塗りをおこなっていきます。

刷毛で瓦3枚から4枚を細かい部分を塗りながら表面をローラーでムラ無く仕上げ塗りしていきました。
塗料の飛散に備え使用したローラーもマイクロファイバータイプの物を使用していき、近所の方のお車にも車専用のカバーを被せさせて頂いてから作業を進めていきました。

こちらが仕上げ塗り完了後の写真になります。

化粧木部部分もオイルステインを使って引き続き着色をしていきました。

こちらが完了後の写真です。
天井部分とのメリハリがでていい感じに仕上げることができました。
記事内に記載されている金額は2019年04月23日時点での費用となります。
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