
引き続きオイルステインを使って窓枠や見切り材・窓台・カウンター部分などを着色していきました
写真の手前にある枠は既製品になり今回塗る色が既製品とは異なりますが、塗装前にはお客様に確認をしてから仕上げていきました

写真を忘れてしまいましたが塗装前にはサンドペーパーの#400番を使いザラザラしている木枠をケレンしてサラサラにしていきます
内装の壁紙を貼る石膏ボードには塗料を付けないように気を付けながら着色していきました
なぜかと言いますと石膏ボードに塗料が付いてしまうと壁紙の接着性が落ちていまい剥がれやすくなってしまうので注意しなくてはいけません

オイルステイン系の塗料は、木に塗料を浸透させて木目を生かした仕上がりにしていきます
塗料を付け過ぎてしまうと塗料が垂れたりする原因に繋がってしまうので刷毛に適度な塗料を含ませながら着色していきました

オイルステイン塗料での仕上げ塗りをおこなう時にはこのように手を放してしまうと塗り繋ぎの原因に繋がってしまいます
オイルステイン系の塗料で仕上げ塗りするときには、手が届く高さや長さの場合には一気に着色をしてムラなく仕上げていかないといけません

天井と壁の取り合い部分に付いている見切り材は天井材に使った同じ色で着色をおこないました
こちらも石膏ボードにはできるだけ塗料を付けないように注意しながら着色をおこないます

こちらが着色完了後の写真になります

塗装前の写真になります
施工前にしっかりとお客様と打ち合わせをして部位別に色の打ち合わせをしてから塗装していきました
オイルステイン系の塗料は、塗ってしまってからでは色の変更が難しくなってしまいますので事前の確認を必ず行わなければいけません

こちらの写真が塗装完了後になります

天井と梁部分がハッキリと色分けをしましたので凄くいい感じに仕上がりました
内部の塗装は完了しましたが、外部の塗装も後日予定しておりますので作業前にはまた色の確認をしてから仕上げていきたいと思います
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