
エスケー化研の低汚染・超耐久型アクリルシリコン樹脂系屋根用遮熱塗料のクールタイトSIを使って屋根の1回目の上塗り作業をおこないました
2液型塗料になりますので秤を必ず使用して主剤と硬化剤を混合して十分な攪拌をしてから塗布作業に入ります
今回使用した塗料は、主剤が7に対して硬化剤を1の割合で混合して規定量の希釈をして塗布していきました

ローラーと刷毛も併用しながらローラーで塗り切れない部分は刷毛を使い塗り忘れやカスレがでないようしっかりと塗り込んでいきました

60㎝間隔で屋根材の繋ぎ目の棒があるので刷毛塗りをしながら刷毛で塗ったところが乾く前にローラーでムラなく塗り広げていきます

中塗り完了後の写真になります
遮熱塗料は、白系の色のほうが遮熱効果も良くなるといわれていますし太陽光線の中で放射熱エネルギーの強い近赤外線を反射して優れた遮熱性能を実現してくれる塗料になります
後日、同じ塗料を使って2回目の仕上げ塗りをおこない完了の予定となります

こちらが外壁の上塗りに使用した塗料になります
エスケー化研の弱溶剤2液型シリコン塗料のクリーンマイルドシリコン塗料です
この塗料も2液型塗料となりクリーンマイルドシリコンは、主剤が9に対して硬化剤を1の割合で混合して使用する塗料になります

主剤と硬化剤の分量を間違えたり秤を使わずに混合してしまうと塗膜の剥がれや膨れなどの原因に繋がりますし塗料本来の性能を発揮させることなく駄目になってしまうので注意しなくてはいけません
凹みの目地部分は刷毛じゃないと奥まで塗り切れないのでしっかりと塗り込んでいきます

こちらの写真はエアコンのスリムダクトの裏側を塗布している写真になります
正面から見ながら塗ると奥までしっかりと塗装するのは難しいので横から覗き込みながら見えない部分までしっかりと着色していきました

スリムダクトも外壁と同じ塗料で着色をおこないました

外壁材は、縦貼りのサイディング材になりますので上下の繋ぎ目を作らないように2枚ずつ着色をしていきました
記事内に記載されている金額は2019年12月10日時点での費用となります。
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