
株式会社ダイフレックスの弱溶剤形のダイヤSPRカラープライマーを使って窯業系サイディング外壁の下塗り作業をおこないました
2液型の塗料になりますので秤を必ず使用して主剤と硬化剤を間違えないように混合していきます
SPRカラープライマー材は、主剤7に対して硬化剤を1の割合で混合していきます

主剤と硬化剤を混合したあと充分にな攪拌をおこない15分間の熟成時間を置きます
攪拌したときに塗料の中に気泡ができてしまうのでその気泡が落ち着くのを待つ時間になりしっかりと15分間置いてから下塗り工程に進みます

ローラーを縦と横に転がしながら凹凸に合わせながらムラなく塗り忘れなどがでなないよう確認しながら下塗りしていきます

玄関前で作業をおこなう時には写真のようにビニール養生の上にブルーシートを敷いてから塗布作業をするようにしてビニール養生を最後まで汚さないようにしています
ビニールに付いた塗料の上をお客様が歩いたりしたら靴も汚れてしまいますし玄関中の床まで塗料で汚れてしまうので玄関前の床(ビニール)養生は汚さないようにしていきます

コロニアル屋根の中塗り(1回目の着色)前には縁切り部材のタスペーサーを挿入していきました

屋根材の一枚につき真ん中に1個タスペーサーを挿入して屋根材の裏側に入った水分がスムーズには排水できるようにしていきます
タスペーサーを入れずに塗り替えをおこなうと屋根材の上下重なり部分が塗料で塞がってしまい水分が排水できず建物の中に入ってしまい雨漏りの原因にも繋がってしまうからです

屋根の中塗り(1回目の上塗り)にも㈱ダイフレックスの弱溶剤形ダイヤスーパーセランマイルドを使用しました
この塗料は、主剤5に対して硬化剤を1の割合で混合します 下塗り同様に15分間の熟成時間を置いてから塗布作業に入ります

塗料に飛散に備えてマイクロファイバータイプのツイストローラーを使用しました

棟板金とコロニアル材の隙間部分は無理にローラーで塗装すると塗料のダレを作る原因になるので刷毛を使い奥までしっかりと塗布していきます

コロニアル材の上下重なり部分までしっかりと塗布するように確認しながら刷毛も併用しながら塗り忘れがないように塗布していきます

中塗り完了後の写真になります
後日2回目の上塗りをして完了の予定となります

こちらは関西ペイントのアレススーパーホルダーGのチューブタイプの物になります
サイディング材の繋ぎ目の隙間部分をホルダーGを使って塞いでいきます

ホルダーGは、水性微弾性塗料が入っていまして主に外壁のヘアークラックの補修やサイディング材の隙間を塞いだりに使用しております

この隙間を塞がずに仕上げ塗りすると隙間部分に塗料が入り込みツララ状になって美観的にも良くないので弊社では必ずこのように隙間部分を塞いでから仕上げ塗装をおこないます
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