昨日に引き続き既存の古いシーリングの撤去作業から開始していきました
カッターを使っていきますので必ず手袋をして怪我に注意しながら撤去作業をしていきました
窓周りのシーリング材も撤去していきます
古いシーリング材が残らないように切り込みを入れながら撤去して残ってしまった部分はしっかりと削ぎ落していきます
目地と窓周り部分だけではなく換気フードの周りなど他にも細かい部分にまでシーリングがありますのでそういった部分を忘れないように気を付けていきます
撤去完了後には、シーリングを充填する部分を清掃してからマスキングテープを目地に沿って貼っていきます
マスキングテープの貼り方が適当になってしまうとシーリングの仕上がりにも大きく影響してしまいますのでサイディングの凹凸にしっかりと合わせながらテープを貼らないといけません
エアコンの室外機にはこちらの専用のカバーを被せて養生していきました
プライマーやシーリング材を垂らして汚したりしないように作業を始める前に被せさせていただきました
このカバーは、上場がビニール素材になっていて下の四方がメッシュタイプになっていますのでエアコンも通常どうり使用することができます
高性能ウレタン系プライマー OP-2531を充填する部分に塗布していきます
プライマーを塗布することでシーリング材の接着性を高めることができますので塗り忘れなどがないよう注意しながら塗布作業をおこなっていきました
タップリと塗り込んでいき塗布後には10分~15分位乾燥させてからシーリングを充填していきます
コニシ株式会社のボンドUコーク ノンブリードタイプを使用しました
1成分形弾性シーリング材でウレタン樹脂を主成分とした湿気硬化型になります
このシーリング材は広範囲の塗材で塗装が可能となり専用のプライマーを使うことによって広範囲の下地材料への接着性の優れています
シーリング材の隙間ができないように気を付けながらタップリと充填作業していきます
空気が中に入ったりすると剥離や爆裂の原因に繋がってしまうので注意しなくてはいけません
余分なシーリング材を取りながら平らになるよう専用のヘラを使って押さえ作業をしていきます
マスキングテープからはみ出さないように気を付けます
凹凸などにならないように力を入れすぎず慌てることなく押さえて仕上げていきます
換気フードの周りもしっかりと打ち替えしていきました
へら押えが終わったらシーリング材が乾いてしまう前にテープを剥がして完了となりました
お客様にもしばらくの間は触らないように気を付けて頂くようしっかりとお伝えしていくことがとても大切になります
記事内に記載されている金額は2020年01月21日時点での費用となります。
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