こちらのエスケー化研の弱溶剤2液型シリコン塗料のクリーンマイルドシリコンを使って窯業系外壁サイディングの中塗り作業をおこないました
塗料を広げる場所には必ずブルーシートを敷いてから塗料を広げていくようしていきます
2液型塗料になりますので、秤を使って主剤と硬化剤を間違えないように混合していかなければいけません
塗料間を開封する前には十分な攪拌が必要になりますので、充分に塗料間を振ってから開封していきました
クリーンマイルドシリコンは、主剤が9に対して硬化剤を1の割合で混合して規定量の希釈をしてから塗布していく塗料となります
使用したローラーの写真です
大塚刷毛製造株式会社のツイストローラー 6インチサイズの毛丈の長さが13mmのローラーを使用していきました
今回は、毛丈が13mmをしましたが、サイディングの形状に合わせて毛丈の長さが違う物を使用したり使用する塗料によっても使用するローラーを選択していきます
このローラーはマイクロファイバー加工が施されていますので塗料の飛散を最小限に抑えることができます
先日仕上げ塗りをした軒天(天井)部分にマスキングテープを貼って養生していきました
布テープで養生してしまうと剥がしたとき軒天の塗膜まで剥がれてしまうので紙テープを使っていきます
この養生テープが軒天との取り合いのラインができますので曲がったりしないようできるだけ直線になるように貼っていきます
まずは刷毛を使って軒天部分に塗料を付けないように塗り込みしていきます
軒天部分を万が一汚してしまっても補修はできますが、その補修作業を出さないように気を付けながら仕上げていくのがプロの仕事になります
サイディングン形状に合わせながらローラーを縦や横または斜めにローラーを転がして塗料を均一にムラなく塗り広げていきます
スリムダクトとサイディング材との隙間部分も奥までしっかりと塗りこんでいきます
スリムダクトのほうも外壁と同色に仕上げていきます
屋根の棟板金を止めているクギが飛び出していましたので打ち直しをしていきました
打ち直しをした後には、シーリング材を充填してクギが飛び出さないようにしていきました
使用したシーリング材は、オート化学工業株式会社のオートンシーラー101NB ノンブリードタイプを使用しました
記事内に記載されている金額は2020年01月25日時点での費用となります。
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