
コロニアル屋根の仕上げ塗りをおこなう前にこちら株式会社の平板屋根材再塗装時の縁切り部材タスペーサーになります

コロニアル屋根の再塗装をおこなう時には、このタスペーサーを挿入して屋根材の重なり部分の密着を防いでいきます
コロニアル材一枚(910mm)に対して一つ挿入していきます

こちらがタスペーサー挿入後の写真になります
一定間隔に黒い部材が見えるのが縁切り部材のタスペーサーになります
タスペーサーは、プライマーや下塗り工程後に挿入したままの状態で仕上げ塗りして完了になります

エスケー化研の低汚染・超耐久型アクリルシリコン樹脂系屋根用遮熱塗料(屋根用高日射反射率塗料)の弱溶剤2液型シリコン塗料のクールタイトSIのブラックを使い屋根の1回目の上塗り作業をおこないます

屋根の重な部分もしっかりと塗り込みできるようにこちらのツイストローラーを使用していきました
大塚刷毛製造株式会社の製品になりマイクロファイバー加工が施されていますので塗装作業中の塗料の飛散を最小限に抑えることができます

塗料の飛散を最小限に抑えることができると言っても絶対に飛散しない訳ではないので慌てることなく中塗り作業を進めていきます
塗料を付けすぎてしまうと重なり部分に塗料が入り込み時間が経つと垂れてきてしまうので注意しながら中塗りしてきました

屋根の軒先部分までしっかりと着色していきました
雨樋の中に塗料を垂らさないように気を付けながらになります

中塗り前に挿入した縁切り部材のタスペーサーは抜き取らずに仕上げていきます
縁切りすることに寄り屋根材の重なり部分が塗料で密着せずに屋根材の裏側に入ってしまった水分がスムーズに排水することができ長期にわたって下地の保護に繋がってきます

引き続き外壁の仕上げ塗りが途中でしたので仕上げ塗りしていきました
秤を使い間違えずに主剤と硬化剤を混合してから使用していきます

少しでも長持ちしてくれるようにできるだけ塗料をタップリと付けながら仕上げ塗りしていきました
記事内に記載されている金額は2020年01月27日時点での費用となります。
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