
先日、付帯部の破風板と雨樋の仕上げ塗りに使用したのと同じ塗料を使って雨戸の仕上げ塗りをおこなっていきました
使用材料は、関西ペイントの弱溶剤2液型シリコン塗料のコスモマイルドシリコン2のブラックになります
主剤と硬化剤の混合を間違えないように主剤が6に対して硬化剤を1の割合で混合していきます

こちらの大塚刷毛製造株式会社のツイストローラーの4インチ毛丈が13mmのローラーを使用しました
マイクロファイバー加工が施されていますので塗装作業中の塗料の飛散を最小限に抑えることができるローラーになります

雨戸のアルミ枠部分は塗装できない為、マスキングテープを使って養生していきました
塗装面にテープが被らないように気を付けながらテープをしっかりと押さえながら貼っていきます

この写真のようにアルミ枠部分にだけテープを貼っていきます
テープが浮いていたりすると塗料漏れを起こして非塗装部分まで汚してしまうので注意しなくても

サンドペーパーを使い下地調整をおこないました
小さなゴミなども一緒に除去していきます
下地に少し傷をつけることで塗料の接着性を高める事もできますので雨戸全部ペーパーを充てていきました

ケレン作業をしてからダスター刷毛を使って清掃していきます
ケレンするとホコリ状になりますのでダスター刷毛を使って雨戸全体を清掃していきました

アルミ枠部分の奥まではローラーで塗ることができませんので刷毛を使って奥まで塗り込んでいきました

凹み部分も刷毛で塗り残しがでないように着色していきます

雨戸一枚を一気に着色せずに一定の間隔ずつ仕上げ塗りしていきます
一気に塗ろうとすると上下の繋ぎ部分が乾燥してしまい綺麗に仕上げることができなくなってしまいますので刷毛を使いながら最後にはローラーでムラなく仕上げていきました

昨夜の雨でビニール養生が濡れてしまったので床のビニール養生も剥がしてきました
記事内に記載されている金額は2020年01月30日時点での費用となります。
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