昨日に引き続きこちらの下塗り材でバルコニー床(FRP)防水に3回目の下塗り工程を進めていきます
アトミクス株式会社の水性一液型防水塗料のアトレーヌ水性防水材になります
一液型塗料ですので簡単にローラーで塗布していくことができますが、使用前には必ず充分な攪拌が必要になります
あまり塗料の厚付けを意識せずに均一にムラなく塗る広げていきました
あまり厚みを付けようと塗装してしまうと剥がれたり膨れたりの原因に繋がってしまいますので注意しなくてはいけません
エスケー化研の屋根用遮熱塗料のクールタイトSI(弱溶剤2液型)塗料を使い下屋根(1階)の着色2回目の仕上げ塗りをおこないます
写真の下の缶が主剤になり上にある小さな缶が硬化剤です 秤を使って主剤が7に対して硬化剤を1の割合で混合していきます
混合してから良く攪拌をおこなってから塗布作業に進みます
主剤と硬化剤を間違えずに混合したとしても攪拌不足により剥がれなどの原因に繋がる場合もありますので油断はできません
水切りと外壁の隙間の奥まで刷毛で塗り込んでいきます
外壁側など周りに塗料が飛散しないように気を付けながらローラーで仕上げ塗りしていきました
塗料によってシンナーでの希釈率が決められていますが、仕上げ塗りの時は、最大限まで希釈せずに仕上げ塗りをおこなうとかなり綺麗に仕上げることができます
こちらの写真も完了後になります
屋根上の外壁などに補修箇所がある場合には先に補修をしてから屋根の仕上げ塗りをおこなうようにすると仕上げ塗りした屋根に上がることなく各工程がスムーズに進みます
FRP防水の仕上げに使用した塗料も水性防水材用トップコート アトレーヌ水性トップSG 遮熱グレーで仕上げ塗りしていきました
まずは立ち上がり部分から仕上げ塗りをおこなっていきます
このように立ち上がり部分だけ先に仕上げ塗りをおこなう事で床面を一気に仕上げ塗りを進めることができます
下塗り材は、艶消しの塗料となりますが仕上げ塗料は艶有りの塗料となります
塗り残しや塗りムラ・塗り繋ぎに注意しながら仕上げていきます
仕上げ塗り完了後の写真です
サッシ枠のラインの取り直しと清掃作業もおこないました
このようにマスキングテープを貼ってラインを作り直しします
テープからはみ出さないように気を付けながら塗り直ししていきます
記事内に記載されている金額は2020年01月31日時点での費用となります。
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