

お隣で新築工事をしていて連休明けに境界の部分にフェンスを付けるということで急遽連休前に外周を塗装しましたが本日は内側の塗装です。
塗装の流れは養生と言っても今回の養生は殆どなし。
エスケーマイルドシーラーEPOを塗って乾燥
そのあと ベルアートで砂骨ローラーで下塗り。(着色1回目)
お昼を挟んで1回目のベルアートの乾燥を確認後2階めの着色・上塗りという感じです。


元々ベルアートはエスケー化研のジョリパット 意匠英塗料と言うのでしょうか?
一つの材料で私達 塗装業者が得意とする吹付塗装やローラーでの塗装。
と左官屋さんが専門の左官コテを使って厚みを付けて模様を付けて仕上げられる高粘度の塗料です。
パターン(模様・仕上げ方)によってはミックスサンドと言われる細かな石(砂の様な)を混ぜて使ったりします。
ベルアートは着色材と言われるトップコートとはちょっと違った材料です。


砂骨ローラーという目の粗いスポンジ?の様なローラーで塗装しましたが
最近の気温のせいか想像以上に乾燥が早く若干ローラーのつなぎ目が肌荒れを起こしてしまいました。
みぎぐぁから左に向かって塗っていきますがどうしてもローラーとローラーの重なる部分だけがほんの少しほかの部分と模様が変わってしまいま下。
外構やさんの社長さんはこれはベルアートやジョリパットの味だからこれはこれでいいよ。
と言ってくれてお客様も気に入ってくれたのですが私としてはちょっと気に羅るところでした。
そこで今回は少し塗装の方法を変えて極力ローラーの繋ぎの肌荒れが出ないように気を付けて
頭を使って塗装してきました。
横に狭い幅で乾燥させてから次の段を塗装する感じで。
外構やさんの社長もお客様も違いに気が付いていないようでしたがほんのちょっとの違いですが自分自身満足できる仕上がりになりました。
今回新規で作った塀の塗装でお伺いしていましたが追加で既存の門の部分の塗装をいただけました。
ありがとうございます。
記事内に記載されている金額は2025年05月13日時点での費用となります。
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