

本日は既存のキャニオン仕上げの部分の塗り替え。
砂骨ローラーを使わずにウーローラーで着色して仕上げてきました。
こちらの建物は三井ホームで外壁はアクリルスタッコの吹き放しの仕上。
外構部分は多分ですけどベルアート。施工は同じ三井ホームと言っていましたがどうして外壁と外構で材料を買えたのか?
何か意味があったのでしょうが私には分かりません。


グレードの高いところは弾性スタッコという感じでしたが
だんだんにアクリルスタッコに変わったようですね。
弾性リシンや弾性スタッコは塗り替えをすると剥がれや膨れの症状が出やすいと言われているので
最近新築であまり使われないという話を聞いているので三井ホームも弾性は使っていないの感も知れません。


外構は別会社が工事をしていたので必ずしも同じ材料がつかうぇれていると言う事は無いのかもしれません。
何となくですがベルアートというよりジョリパットというほうが有名なのでわかる方は多いかもしれませんね。
艶消しでイタリア調というのでしょうか?雲のようなウロコのような模様のついている外壁の仕上材
昔は殆どがジョリパットでした。
砂壁調というんと分かりやすいでしょうか?
塗装業者よりも左官業者がメインで使っていたような材料です。
それをエスケー化研が真似して作ったのがベルアート。


弾性ではないのは間違いありませんがベルアートでスタッコ調に吹き付けしているのかもしれません。
ハウスメーカーの塗装は今は殆ど塗料メーカーが受注して工事をするのであまり私たちは情報を持っていません。
これを期に少し最近の塗料の情報を集めてみます。
今回塗り替え部分はえすけーのアートフレッシュも考えたのですが新規の部分と劣化を合わせるという意味でベルアートを使いました。
記事内に記載されている金額は2025年05月22日時点での費用となります。
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