

平屋で30坪を超える立派な建物です。
南側の軒天は幅が1メートル30センチ(今はほとんどの建物が55センチくらい)あって見るからに 広い・大きいと感じる建物で。
築40年近いと言っていたような気がしますが?はっきりは憶えてないです。


という雰囲気で窓サッシが木製で南側の窓の部分
3ヶ所あるうちの2つは開口部(窓)の幅が1.7メートル
1つは2.6メートルとこれは珍しくない大きさですが
雨戸 ご主人様曰く自慢のこだわりの雨戸と言っていましたが
雨戸1枚の幅が1メートル80センチを1枚の雨戸。
2メートル70センチの雨戸も1枚で作っているのです。
それもガラリで ガラリってわかりますか?ルーバー?
簡単にいうとブラインドのように細長い木を斜めに角度を付けて組み立てているドアです?もともと建具職人が作っていたのですが随分前からガラリ組める職人がいなくなった来たと聞いています。


等を4分割で作っても雨戸は3枚というのが普通です。
それが今回のお宅は2メートル70センチが1枚d出来ているってすごいことだと思うんです。
それに木製のサッシです。それも昭和初期のころの木製サッシと違って
ちょっと表現難しいですが近代的に作った木製のサッシです。
うわーこれ面倒だけどマスキングテープなど使わずに刷毛だけで塗ってみたいと思うのが職人だと思います。


最近少なくなった木製の破風や鼻隠。ベニヤの軒天と塗り買いのある建物でした。
壁はモルタルにリシンの吹付がしてあります。
最近塗料の主流は弱溶剤のシリコン。 備前は寂溶剤のウレタン。
そのさらに前は合成樹脂調合ペイントと言われる本当の純粋なペンキ
と呼ばれる塗料でした。
今の弱溶剤系の塗料が出始めた頃 純粋なペンキの下塗りを使うと剝れるなどと言って塗料の選択が難しかった時代がありましたが実際は今も昔も変わりはなく下塗りに関しては今でこそ今風のものがありますがその時代時代のものを使って剥がれたなどということはありません。


お客様断熱塗料に興味があるらしく以前であればキルコをお勧めしたのですがキルコはメーカーとして機能していないところがあるし
ガイナは自分が好きではないので今回は ダンネスト という断熱塗料をご提案させていただくつもりです・
記事内に記載されている金額は2025年05月23日時点での費用となります。
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