

見えない部分にこそプロの技が光る!塗装工事2日目
水戸市南町のアーケード街で進めている大切な建物の外壁塗装工事は、本日で2日目を迎えました。昨日は足場の設置が完了し、いよいよ本格的な作業がスタートしたことをお伝えしましたが、今日も引き続き、建物を長持ちさせるために最も重要な下地処理の一つ、「シーリング補修」の作業を進めています。
塗装というと、どうしても「色を塗る」という見た目の変化に目が行きがちです。しかし、実はその前の「見えない部分の処理」こそが、塗装の寿命や建物の耐久性を大きく左右する、非常に重要な工程なのです。
シーリングの打替え
既存のシールに切れがあれば増し打ちと言えどそこはカッターでカットして作業を進めます。
サッシ廻りはテープを張って 目地だけの部分はテープ貼らずにそのままプライマーを塗って打設して。ヘラでならして仕上げています。
このプライマーこれが結構大切な役割を果たします。


シーリング補修、地道な作業の先に安心がある
本日も、ALC外壁の目地に「ウレタンシーリングの増し打ち」を行っています。このシーリングは、外壁材の隙間を埋め、雨水の侵入を防ぐ「建物の防水シート」のような役割を果たしています。古くなったシーリングは、ひび割れたり硬くなったりして、本来の防水性能が失われてしまうことがあります。そこから雨水が建物内部に侵入すると、柱や梁といった建物の構造部分を傷めてしまう可能性もあるのです。
私たちの職人は、この大切なシーリングを、一本一本、丁寧に、そして確実に補修していきます。特にALC外壁は、小さな「ヘアクラック」と呼ばれる細いひび割れからでも雨水が浸入することがあるため、目地の補修だけでなく、外壁全体の状態を細かくチェックしながら作業を進めています。この地道な作業の積み重ねが、未来の雨漏りを防ぎ、建物の寿命を延ばすことにつながるのです。


なぜ「増し打ち」?ALC外壁ならではのこだわり
昨日のブログでも少し触れましたが、一般的な住宅のサイディング外壁では「増し打ち」ではなく、古いシーリングを撤去して打ち替えるのが基本です。しかし、今回のALC外壁の建物では、目地の深さや建物の状態を考慮し「増し打ち」を選択しています。
これは、単に楽だからというわけではありません。当然増し打ちの方がコストも抑えられます。ALCの目地は深く、既存のシーリングがしっかり機能している場合は、その上に新しいシーリングを増し打ちすることで、より厚みを持たせ、耐久性と防水性を高めることができるからです。私たちは、建物の材質や状態、そしてその場所の環境に合わせて、常に最適な工法を選んでいます。お客様の大切な建物のために、最も効果的な方法を熟知しているのが、プロの「街の外壁塗装やさん」です。
目立たない作業こそが品質の証!
シーリングの補修作業は、まだしばらく時間がかかります。足場に登った職人が、黙々と目地の作業をしている様子は、もしかしたら外からはあまり目立たないかもしれません。しかし、この地道で丁寧な下地処理こそが、これから施す美しい塗装の仕上がりを支え、何年も先まで建物を守り続けるための基盤となります。
私たちは、見えない部分の品質にも徹底的にこだわり、お客様に「ここに頼んでよかった!」と心から思っていただけるような仕事を提供することをお約束します。


水戸市の外壁塗装は「街の外壁塗装やさん水戸店」0120-57-4116へ!
水戸市南町で進行中の工事のように、私たちはどのような外壁材、どのような建物にも対応できる知識と技術を持っています。外壁のひび割れ、色あせ、シーリングの劣化など、もし気になることがあれば、どんな小さなことでも構いません。
「うちの建物は大丈夫かな?」「そろそろ塗装を考えた方がいいのかな?」といった疑問をお持ちでしたら、ぜひ「街の外壁塗装やさん水戸店」にご相談ください。専門家がお客様の建物の状態を丁寧に診断し、分かりやすくご説明させていただきます。お見積もりは無料です。安心できる住まいづくりのために、私たちが全力でサポートいたします。まずはお気軽にお問い合わせくださいね。
記事内に記載されている金額は2025年07月07日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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