茨城町前田、外壁をスーパ-セランマイルドで塗り替え工事の現場の、サッシ窓廻りを1液湿気硬化型弾性ウレタンパテ剤で増し打ち作業になります。サッシ窓廻りは打ち替えするほど劣化をしていませんので、増し打ちになります。後、換気扇廻りは、シリコンコ-キングでしたので、シリコンプライマ-「ペインタ-20」を塗ってから、ウレタンパテで仕上げました。
ウレタンパテ材と専用プライマ-、シリコンプライマ-になります。

今回、増し打ちに使用した、オート化学工業㈱の「オートンアドハ-3500」、1液湿気硬化型弾性ウレタンパテ剤になります。通常のシ-リング剤では、増し打ち不可になりますので、当社では、ウレタンパテ剤を使用しています。それに伴う専用プライマ-「OP-2531]です。

シリコンコ-キングの上は、塗料もシ-リング剤も、施工不可になりますが、信越化学工業㈱の信越シリコ-ン「ペインタ-20」を塗れば、施工可能になりますので、ペインタ-20を塗布後、ウレタンパテ剤を充填しました。
ウレタンプライマ-「OP-2531」を塗布作業

シ-リングの両サイドにマスキングテ-プを貼ってから、プライマ-を塗っていきます。

長期にわたり、ウレタンパテ剤を接着させる為、プライマ-を塗るのは、マスト作業になります。
シリコンプライマ-「ペインタ-20」塗布作業

当家のお客様が、シリコンコ-キングで補修した部分になります。シリコンコ-キングは、ホ-ムセンタ-で安く買えますし、取り扱いも簡単なので、後の事を考えず使ってしまう材料です。シリコンコ-キングの上は、塗装に限らず、何も付着しませんので、後々の事を考えれば、お薦めできません。業務用になってしまいますが、私たちはかろうじてシリコンプライマ-「ペインタ-20」を使用しての施工となります。
ウレタンパテ剤打設作業

今回は、カ-トリッジタイプを使用しましたので、専用ガンでの作業になります。
ヘラでのならし作業になります。

ならし専用のヘラでの作業になります。ヘラは上下に動かして、気泡がでないように、脱泡の意味も含めてヘラを上下に動かしています。

専用のヘラは何種類も用意していまして、溝の大きさや、形状によって使い分けています。
ウレタンパテ剤施工完了

マスキングテ-プを剥して、完了になります。

こちらも完了になります。速乾性なので、今の時期ですと、1時間後には、養生作業が出来ました。
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