
外壁の下塗りに使用した塗料は、SK化研の水性ソフトサーフSGを使用して、できるだけ塗料の厚みが付くように意識しながら塗装していきます。
ローラーで塗れない狭い部分等は刷毛で塗り残しがないようにしっかりと塗ります。

ローラーにもタップリと塗料をつけて小さなひび割れや巣穴などにしっかりと塗りこむようにしながら塗っていきます。

玄関前の床にはノンスリップタイプのビニールで養生をしましたが、できるだけビニールを汚さないように玄関前で作業する時はビニールの上にシートを敷いてから作業してビニールは最後まで綺麗な状態で残るようにしていきます。
ビニールに塗料が付いてしまいお客様が歩いた時に靴の裏を汚してしまうこともあり玄関の中のタイル部分も汚してしまう可能性がありますので玄関前の養生は綺麗な状態を保ちます

下塗り完了後、お客様に確認して頂き綺麗に塗ってくれたと喜んでいただくことができました

下塗り完了後には、2階部分の軒天の1回目の着色をしました。
使用した塗料は日本ペイントの弱溶剤2液シリコン塗料のファインSIを使って1回目の上塗りをしました。

2液タイプの塗料なので上の写真のように計りを使って主剤と硬化剤を決められた割合で混ぜ合わせてから使用しなければなりません。この主剤と硬化剤の割合を間違えるといつまでも乾かなかったりベタツキや剥れの原因に繋がってしまいます。
記事内に記載されている金額は2018年06月07日時点での費用となります。
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