茨城町前田の、外壁を無機塗料仕上げの現場になります。本日下塗りに使用する塗料は、ハイブリット無機塗料、ダイフレックス㈱のダイヤSPRカラ-プライマ-になります。下塗り作業前には、関西ペイントのアレスホルダ-Gで、サイディングの細い目地や隙間を充填していきます。当社こだわりの美観性重視のマスト作業になります。
外壁補修

下塗り作業前に、サイデイングのジョイントの細い目地や隙間が見える部分に、関西ペイントのアレスホルダ-Gを充填します。この作業は、美観性重視の為に行う、当社拘りのマスト作業になります。
当社の使用ロ-ラ-

弱溶剤塗料を塗る時に使用する、大塚刷毛製造㈱のツイストローラ-になります。6インチ・毛丈13mmのマイクロファイバ-になります。このロ-ラ-の特長は、塗料の飛散が少ないという事です。
2液型無機塗料の計量と熟成

2液型塗料は、主剤と硬化剤に分割されている為、使用する度に、計量して使用します。塗料により混合比が違い、確認しながら正確に量り使用しています。混合比等を間違えると、硬化不良を起こしてしまい、その塗料の持つ性能を、正常に生かせませんので、キッチリ計量してから使用しています。

今回の無機塗料は、塗料を攪拌後、分子同士を正常に結合させて、なお且つ落ち着かせる為に、15分間熟成させてから、使用します。分子の機密性が高い為、塗料の事を熟知していませんと、今の塗料は扱えません。当社の作業員は、使用する塗料を認識してから、作業をしています。
外壁下塗り

今回は、アクセント外壁の方の、作業状況になります。凸凹の溝が深い為、溝に塗料が溜らないように、確認しながら、ロ-ラ-を縦横無尽に動かしながら、塗り上げていきます。

溝に塗料が、溜まったままですと、塗料の性質上、塗膜を形成後、割れるという現象が起きてしまいますので、気をつけて作業しています。塗料は、適正量がありまして、それを越えて、塗膜に厚みをつけますと、最終的に割れるという、不具合が生じます。塗り重ねも、多ければいいと言う訳ではありません。
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